教育業界ニュース
東京都教育委員会は2021年10月1日、令和4年度(2022年度)東京都公立学校スクールカウンセラーの募集受付を開始した。任用期間は2022年4月1日から2023年3月31日まで。任用予定者数は1,500人程度。10月15日(消印有効)まで郵送で申込書の提出を受け付ける。
東京都教育委員会は2021年9月28日、2021年度(令和3年度)の公立小中学校教員の公募を開始した。2022年(令和4年)4月1日付けでの異動が対象。島しょ地区、西多摩地区、区部・市部の3区分、計10枠で公募を実施する。
東京都教育委員会は2021年9月28日、学校や家庭で活用できる、新型コロナウイルスワクチンについての小学生・中学生向けリーフレットをWebサイトに掲載した。ワクチンの効果や受け方をイラスト付きでわかりやすくまとめている。
アイードは2021年10月11日、学習塾関係者等を対象としたEdTechウェビナー「都立高入試におけるスピーキングテスト(ESAT-J)の結果活用について」をオンライン開催する。参加無料・事前申込制。
東京都教育委員会は2021年9月24日、2021年度教育人口等推計(速報値)の概要を公表した。5年後の2026年度には2021年度実数と比較して、公立小学校児童が1万1,171人減の58万7,594人、公立中学校生徒が4,123人増の23万9,981人になると見込まれている。
東京都教育委員会は2021年9月24日、東京都中学校英語スピーキングテスト事業の中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)について、2023年度(令和5年度)入学者選抜から結果を活用すると発表した。英語4技能のうち「話すこと」の能力をみる。
男女別定員を設けている東京都立高等学校入学者選抜について、男女合同定員に完全移行した場合、女子の合格者数は現状より約600人増加し、男子の合格者は約600人減少することが2021年9月24日、東京都教育委員会のシミュレーション結果から明らかになった。
東京都教育委員会は2021年9月21日、同日開催された公私連絡協議会における合意事項として、「令和4年度(2022年度)高等学校就学計画」を公表。都立高校における男女別定員による選抜を段階的に見直す方針を示している。
東京都は2021年9月21日、2021年度学校基本調査の結果速報を公表した。幼保連携型認定こども園が学校数、在学者数、教員数ともに前年度から増えた一方、幼稚園と各種学校はいずれも減少。小学校と中学校では、在学者数と教員数(本務者)が増加した。
東京都私立学校審議会は2021年9月13日、東京都知事あてに私立学校の設置等に関する6件の答申を行った。東京国際福祉専門学校が学校廃止する他、昭和第一学園高等学校が工学科収容定員を0名にする等、6件の答申が出され、認可された。
東京都教育委員会は2021年9月10日、Webサイト「TOKYO ENGLISH CHANNEL」を開設したことを発表した。同Webサイトは多様な英語学習の機会の拡充、充実した英語教育の提供を目的としており、英語学習コンテンツをWebサイト上に一元的に掲載している。
ピープルデザイン研究所と文部科学省、渋谷区は2021年9月18日・19日の2日間、「超福祉の学校@SHIBUYA~障害の有無を飛び超えて、つながる学び舎~」をオンライン開催する。参加無料、一部を除き事前予約不要。当日誰でもWebサイトからシンポジウムを視聴できる。
資格取得に向けた教育サービスを展開するTACは2021年10月から11月、教員採用試験受験者に向けた無料イベント「過去問分析セミナー」をオンラインで開催する。 TACの講師が自治体別の傾向や対策を解説する。参加予約はWebサイトで受け付けている。
東京都教育委員会は2021年8月26日、都立高等学校(都立中等教育学校(後期課程)と都立特別支援学校(高等部)を含む)が2022年度に使用する教科書を採択した。同委員会は、各都立高校学校等で選定した教科書を適当と判断した。
アイードは、2021年9月7日に東京都に在住する中学3年生を対象とした「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」に関するオンラインセミナーを開催する。
東京パラリンピックが開幕し、子供たちが会場で競技を観戦する「学校連携観戦プログラム」が始まった。東京都では2021年8月24日午後3時現在、都内4区市の119校2万94人が参加を希望。都立学校は、6校489人が参加を希望している。