
都内公立中3生の評定状況…5の割合は全教科で微増
東京都教育委員会は2021年3月25日、都内公立中学校第3学年および義務教育学校第9学年(2020年12月31日現在)の評定状況の調査結果を公表。全9教科のうち、評定「5」の割合がもっとも高い教科は「外国語(英語)」、「1」の割合がもっとも高い教科は「数学」だった。

オンライン社会科見学、キリンビバレッジ湘南工場4月より
キリンビバレッジは2021年4月より、「キリンビバレッジ湘南工場 オンライン社会科見学」を開催する。「キリン 午後の紅茶」ができるまでのようすを、Web会議システムZoomを使って紹介。2021年度の予約受付は、3月10日午前9時半より受け付けている。

オンライン教材配信システム「StudyPot」先行おためし版公開
小学校の教材・教具などを発行する日本標準は、GIGAスクール構想に対応したオンライン教材配信システム「StudyPot」を開発。2021年4月1日より正式版を、3月1日より先行おためし版のサービス提供を開始する。

社会科×プログラミングで「防災」授業…iTeachers TV
iTeachers TVは2021年2月17日、森村学園初等部の川島大和先生による教育ICT実践プレゼンテーション「社会科×プログラミング 防災をゲームアプリに!」を公開した。社会科とプログラミングを組み合わせた防災の授業について、ゲームアプリを使った実践を紹介する。

北海道コカ・コーラ、小学校団体向けオンライン工場見学
北海道コカ・コーラボトリングは2021年3月1日より、小学校の社会科学習向けのオンライン工場見学を開始する。Web会議システム「zoom」を使用し、双方向型配信コンテンツを展開。所要時間は約35分から40分。申込みはメールにて受け付けている。

中学学習塾向け新コンテンツ「ユニバープラス For School」
学習塾を運営するUNIVATIONは2021年3月31日より、中学生向け学習塾のための新しい学習コンテンツ「ユニバープラス for School」のサービスを開始する。正式リリースに先駆けて、2月3日からはユニバープラスの先行試用の予約を受け付けている。

中高生向け副教材「ENAGEED BASE」生徒の意志ある学習を実現
エナジードは2020年11月16日、5教科の学習意義を明確にして学習効率を向上させる中高生向け副教材「ENAGEED BASE(エナジード ベース)」の提供を開始した。5教科それぞれの教材、指導書、動画コンテンツなどをセットにして提供する。

主権者教育の推進へ向け中間報告、方向性など提言…文科省
文部科学省は2020年11月2日、中間報告「今後の主権者教育の推進に向けて」を公表した。各学校段階や家庭・地域における主権者教育推進の方向性を提言し、社会総がかりでの国民運動として取組みを展開することが重要としている。最終報告に向けた検討課題もあげている。

中高社会科教員向け、教育コンテンツ配信サービス提供へ
山川出版社と二宮書店は、歴史と地理の教育コンテンツ6,000点以上を収録する新しいWebサービス「山川&二宮ICTライブラリ」を、2021年4月より開始する。また、サービス提供開始に先駆けて、期間限定の無料トライアルキャンペーンを2020年12月4日まで実施している。

オンライン海外インターン体験「世界しゃかいかけんがく」
タイガーモブは、自治体コンソーシアム型オンライン留学プログラム「オンラインジャパンクラス(OJaC)」において、小中学生が在宅・遠隔で社会・海外体験ができる「世界しゃかいかけんがく」を提供する。OJaCは、経済産業省「未来の教室」実証事業にも採択されている。

文科省、指導におけるICTの効果的な活用に関する参考資料
文部科学省は2020年9月11日、Webサイトに「各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する参考資料」を掲載した。学校での実践事例に基づき、「主体的・対話的で深い学び」の視点から授業改善を行うための参考になるという。研修や日々の授業の改善などに活用できる。

凸版、小中学校向けICT学習サービス…2021年4月提供開始
凸版印刷は2021年4月より、多様な学習体験を統合した小中学校向けの新たなICT学習サービス「navima(ナビマ)」を提供開始する。主要5教科に対応。価格はオープン価格。

AI型教材Qubena、5教科対応版を2021年4月より提供
COMPASSは2021年4月より、公教育向けにAI型教材Qubena(キュビナ)の5教科対応版を提供開始する。小中学校における算数/数学・国語・理科・社会・英語の主要5教科で個別最適化学習を実現する。

新学習指導要領対応、小5・6生の社会科教材セットを無料公開
教育同人社と教育出版、東北学院大学は2020年4月23日、新学習指導要領の全面実施に対応し、児童に情報活用能力と社会的な見方・考え方を育むための、教科書を活用した教材セットを開発・公開したことを発表した。

映像教材システムASSIST、小学生映像コンテンツ追加
映像授業と学習システムを開発提供している青山英語学院は2020年4月、映像教材システムASSISTに小学生向けの映像コンテンツを追加した。追加されたのは、英語・算数・理科・社会の全29冊。パソコンやタブレット、スマートフォンで視聴できる。

すらら、小学校高学年版国語が新学習指導要領に対応
すららネットは、「生徒の学習到達度調査(PISA)」で求められる読解力、特に「情報を活用する能力」の向上を目指し、新学習指導要領に対応した小学校高学年版国語コンテンツを2020年2月28日に追加リリースしたことを発表した。