
山梨県の教員採用、出願倍率2.5倍…大学3年選考148人志願
山梨県教育委員会は2024年6月14日、2025年度(令和7年度)採用山梨県公立学校教員選考検査の志願状況を公表した。採用予定数は前年度より8人増やし310人程度としたが、志願者は776人で前年度より50人減少。平均倍率は2.50倍。

埼玉県、育児休業等代替職員を募集…登録試験8/3
埼玉県は2024年6月14日、育児休業等代替職員の募集について公表した。令和6年度(2024年度)第2回登録試験の登録区分は、育児休業等代替職員と任期付短時間勤務職員。試験は8月3日、自治人材開発センターにて実施される。申込期間は6月17日から7月22日。

福島県、教員採用試験に1,742人が志願…倍率2.7倍
福島県教育委員会は2024年6月14日、2025年度(令和7年度)福島県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。全校種あわせた採用予定者数640名程度のところ、志願者数は前年度比37名減の1,742名で2.7倍。前年度より0.4ポイント減少した。

ロイロ、ICT研究授業アイデアブックを無料配布
LoiLoは2024年6月17日、小学校から高校までの先進的な授業事例を集めた「ICT研究授業アイデアブック」を、ロイロノート・スクールを利用する自治体・私立学校に7月中旬より無料配布することを発表した。

相模原市の教員採用、応募倍率3.6倍…大学3年チャレンジに194人
相模原市教育委員会は2024年6月17日、2024年度(令和6年度)実施の相模原市立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を発表した。応募者総数は、前年度比87人減の460人。平均応募倍率は3.6倍。大学3年生を対象とした「大学3年生等早期チャレンジ」には、前年度比55人増の194人の応募があった。

埼玉県、不祥事根絶「ワークシート」実際の事例もとに作成
埼玉県教育委員会は2024年6月14日、教職員による不祥事根絶に向けた研修資料「不祥事防止のための心理と行動のワークシート」をWebサイトに公開した。認知行動療法の考え方を取り入れ、わいせつ行為と体罰の2種類を作成。今後、公立学校の研修や初任者研修等で活用していく。

山口県の教員採用…1,032人志願、倍率2.5倍
山口県教育委員会は2024年6月13日、2025年度(2024年度実施)山口県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。志願者数は1,032人で前年度からさらに34人下回り、10年前の6割程度まで落ち込んだ。志願倍率は前年度同率の2.5倍。

東北大「国際卓越研究大学」認定へ、未来の教室公募…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年6月10日~6月14日)公開された記事には、東北大「国際卓越研究大学」第1号、未来の教室「教育イノベーター支援プログラム」公募などのニュースがあった。また、2024年7月20日以降に開催されるイベント4件を紹介する。

図書館と書店等の連携…文科省が実践事例集を公開
文部科学省は2024年6月、「図書館・書店等連携実践事例集」を公開した。子供や住民の読書環境づくりのため、図書館が地域の書店、出版社などと連携して展開する51事例を取り上げ、写真やデータ入りで紹介している。

中学校英語スピーキングテスト、中1生86.2%目標レベル到達
東京都教育委員会は2024年6月13日、2023年度(令和5年度)「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J YEAR 1・2)」の実施状況を公表した。受験者数は中学1~2年生あわせ13万4,878人。中学1年生(Y1)の86.2%、中学2年生(Y2)の73.5%が各テストの目標レベル以上と評価さ…

埼玉県の教員採用、倍率3.0倍…大学3年選考に1,339人志願
埼玉県は2024年6月14日、2025年度(令和7年度)採用の埼玉県公立学校教員採用選考試験の志願状況を発表した。全志願者数は4,997人で、倍率は前年度比0.2ポイント減の3.0倍。新設の大学3年生チャレンジ選考には1,339人が志願者した。

岡山県の教員採用、出願倍率4.0倍…大学3年次選考に343人
岡山県教育委員会は2024年6月14日、2025年度(令和7年度)岡山県公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況を公表した。出願者総数は前年度より171人少ない1,635人で、出願倍率は4.0倍。初実施する「大学3年次等チャレンジ選考」には343人が出願した。

教師の環境整備「審議まとめ」意見募集6/28まで
文部科学省は2024年6月14日、「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策(審議のまとめ)について、意見募集を開始した。専用の意見募集フォームより6月28日まで受け付ける。

内田洋行、横浜市の全小中学校496校に学習支援システム構築
内田洋行は2024年6月13日、神奈川県横浜市の市立小中・義務教育・特別支援学校496校で学習支援システム「横浜St☆dy Navi(横浜スタディナビ)」の運用を6月より開始すると発表した。26万人の児童生徒、2万人の教職員が活用する全国最大規模のシステム構築事例となる。

高校生が主役、企業がコーチ…産学官「ひろしまAI部」スタート
広島県は、高校生を対象としたテクノロジー人材育成教育プログラム「ひろしまAI部」を2024年度より開始する。開始に伴い、2024年6月13日に産学官で構成する「ひろしまAI部運営コンソーシアム」の発足式を開催。6月25日より本格的に活動をスタートさせる。

新潟県の教員採用…1,008人出願、前年度比188人減
新潟県教育委員会は2024年6月12日、2025年度(2024年度実施)新潟県公立学校教員採用選考検査の出願状況を公表した。出願者総数は1,008人で、前年度より188人減少。今回初めて実施する大学3年時特別選考(小学校教諭)には40人程度の採用予定に対し、44人が出願した。