教育業界ニュース
文部科学省は2022年6月14日、「通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援の在り方に関する検討会議(第1回)」をWeb開催する。傍聴希望者は、6月10日正午までに傍聴受付フォームより申し込む。傍聴はYouTubeのライブ配信。
世界中の人と子供たちをオンラインでつなぐ「Mimmyアドベンチャー」を運営するMimmyは、2022年6月6日よりサブスクリプション制を導入し、 サービスのリニューアルを実施する。同居1世帯なら子供の人数に関わらず月額1,430円(税込)。
エナジードは2022年6月14日、予測できない未来に求められる生徒の資質や能力の育成について、東京学芸大学教授の森本康彦氏による特別講演を開催する。申込みはWebフォームから受け付ける。参加無料。
プログラミング能力検定協会は2022年6月6日、これまで定量的な評価が難しかったプログラミング能力について言語に寄らず、学習・教授・評価するための共通参照枠CFRPを公開した。あわせて、教育機関等から実証協力団体を募集している。
NTTアドバンステクノロジとさくら社は2022年6月3日、経済産業省の「EdTech導入補助金」に採択されたことを発表。補助金を活用して「さくさくドリル」「夢中で算数」の無償導入を希望する教育委員会や小学校等を募集する。第6回申請締切は6月10日。
文部科学省は2022年6月3日、児童生徒への性暴力防止等に関する理解を深めるため、末松信介文部科学大臣らが出演する啓発動画3点を公表した。動画では法律に基づく基本指針、性暴力の特徴や事実確認方法の解説等を収録。教育委員会や大学等に積極的な活用を要請した。
先週(2022年5月30日~6月3日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教員免許更新制度の廃止に96%が賛成、大学ランキングの発表等のニュースがあった。また、6月7日以降に開催されるイベントを12件紹介する。
学校からさまざまな情報発信が行われています。そういった中で近年話題になるのが「フォント」です。読みにくいフォントを読みやすいフォントにしてほしいという要望が学校に来ることがあります。今回のテーマは「明朝体は読みにくいので、UDフォントにしてほしい」。
テレビ宮崎とStudy Valleyは2022年6月3日、探究学習を通じた地域活性化プロジェクトにおいて、2022年度中に宮崎県下の高校20校、地元企業30社以上へのICT教材の導入・展開を目指すことを発表した。
Institution for a Global Societyは2022年6月3日、児童の資質・能力のデータを可視化する「Ai GROW(アイ・グロー)」が、昭和女子大学附属昭和小学校へ導入されることを発表。学校との直接契約(有償)では、私立小初となる。
フルティフルは2022年6月2日、園児の置き去り事故を防止するためのスマホアプリ「QRだれドコ」のサービス開始を発表した。園がQRコードを持った園児の出入りを確認できるシステムで、保護者の要望に応じて、園と保護者間で情報を共有することができる。園児199人まで無料。
Skyは2022年7月、学習活動ソフトウェアとして、コンピュータ教室での学習活動をサポートする「SKYMENU Pro 2022」とタブレット端末に対応した「SKYMENU Class 2022」を発売予定。販売代理店等を通して、小中高校・大学等へ提供する。
情報処理学会と教育学習支援システム研究会は、2022年8月20日~24日に広島国際会議場で「教育におけるコンピュータ」をテーマとする国際会議WCCE 2022を開催する。一般有料参加者の早期割引は6月30日まで。
北米教育eスポーツ連盟日本本部は、「第3回NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット」を2022年7月2日午後1時より開催する。開催場所は、ドルトン東京学園中等部・高等部。現地参加の他、オンラインでの参加も可能。参加費は無料。事前申込制。
保育施設のICT利用状況は約32%と少ないものの、保護者が抱くICTの印象は「使いやすい・わかりやすい」がもっとも多く、園への満足度は高いことが、ユニファが2022年6月2日に公表した調査結果から明らかとなった。
みんなのコードは、小学校の女性教員向けに特化したプログラミング教育の教員養成プログラム「SteP(ステップ)」の2期生を募集中。全国の小学校の女性教員を対象にオンラインで開催される講座で、参加費は無料。事前申込制。申込締切は2022年7月8日。