
教員採用受験者向け「英語実技試験 模擬」開講
TACは、2021年実施の教員採用試験を受験する人に向けて「英語実技試験 模擬」を新規開講した。本番と同じ形式で実施するマンツーマン講座で、本番に向けた最終的なアドバイスも行う。現在、Webサイトで申込みを受け付けている。

タブレット対応、手書きで書き込める「おんぷノート」
河合楽器製作所は2021年8月4日、iOS/iPadOS用タブレット学習用アプリ「おんぷノート」を公開した。価格は無料。手書きで感覚的に音符を書き込むことができ、書き込んだ音符はすぐに音で確認できる。

APU、受験・入学のプロセスをDX化…Slate国内初導入
立命館アジア太平洋大学(APU)は2021年度より、外国人留学生(国際学生)の学部入試、大学院入試において学生募集・出願システム「Slate」の本格運用を開始した。アジアの大学では8校目、国内の教育機関では初導入となる。

教材づくりや塾同士の意見交換ができるサイト「塾ミライ」開設
日本コスモトピアは2021年8月2日、自立型個別指導学習をベースとした学習塾向けに、これからの塾に適した教材づくりや、塾の先生同士の意見交換ができるプラットフォームサイト「塾ミライ」を開設した。

書籍「Google Workspace for Educationで創る10X授業のすべて」
イーディーエル監修の書籍「Google Workspace for Educationで創る10X授業のすべて」が東洋館出版社から2021年8月12日に発売される。発売前の8月3日現在、予約注文を受け付けている。

IPSJ、高校情報科教員のためのMOOC教材第4章を公開
情報処理学会(IPSJ)は2021年8月1日、高等学校情報科教員のためのMOOC教材の第4章を公開した。文部科学省「情報I」教員研修教材に対応した内容で、Webサイトから無償で利用できる。

教科担任制、共通テスト記述式断念…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先々週と先週(2021年7月19日~7月30日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。小学校高学年からの教科担任制、共通テストの記述式・英語検定の導入断念等、文部科学省関連のニュースが多数あった。

オールインワン教材「PBLサポートパック」中高大学向け
Strobolightsは2021年7月30日、PBL(Project Based Learning)を中学、高校、大学の授業で導入するためのオールインワンパッケージ教材「PBLサポートパック」を発売した。PBL導入の悩みを解消し、校内で完結させることができる。

レノボ×カシオ、クラウド型学習サービス「ClassPad.net for Lenovo」提供
レノボ・ジャパンとカシオ計算機は2021年7月29日、教育機関向けコンテンツの提供において協業を開始すると発表。自治体や学校法人向けに、クラウド型学習サービス「ClassPad.net for Lenovo」を提供する。

コンテンツ・対象学年拡充の「みんなでプログラミング」有償版
レノボ・ジャパンは2021年7月29日、学校向けプログラミング教材「みんなでプログラミング」の有償版を発表した。従来の小学生向け無償版からコンテンツを拡充し、中学生・高校生の学習カリキュラムにもそのまま活用できる有償版として9月27日より販売を開始する。

学校の枠を越えて広がる新しい学びの形、「tomoLinks」が実現する遠隔・協働学習PR
園田学園女子大学人間教育学部・教授の堀田博史氏および、箕面市教育委員会子ども未来創造局学校教育室指導主事の岩永泰典氏に、tomoLinks導入の経緯と同サービスの今後の役割や期待などについて話を聞いた。

国際教養大、小中高生向けプログラム参加校募集
国際教養大学は、小学生のための異文化理解教育プログラムと、中高生のためのオンライン英語研修プログラムの参加校・参加団体を募集している。実施期間は2021年11月から2022年3月。いずれも日程は応相談。

東京都、自画撮り被害を抑止するスマホアプリ推奨
東京都は、裸の画像を送信させられる「自画撮り被害」が多発していることを踏まえ、被害を抑止するための機能をもつアプリ「TONEカメラ(for iPhone)」を推奨している。撮影時にAIが不適切だと判定した画像は、削除を促す画面が表示される。

2021年前期ロイロ認定ティーチャー8/1申込受付開始
LoiLoは2021年8月1日から9月30日まで、2021年前期ロイロ認定ティーチャーのエントリーを受け付ける。7月30日には、認定ティーチャーの特典や認定方法、申込方法についての説明会がYouTube Liveで配信される。

高校入試対策アプリ「aim@」学習塾向け
メイツは、全国47都道府県の公立高校入試問題に対応した学習塾向けの高校入試模擬アプリ「aim@(エイムアット)」を2021年9月1日から配信する。アプリを効率的に利用することで、2学期から入試への事前準備と個別に単元の演習を行うことが可能。

「情報I」高校教員が感じる課題は「共通テスト対応」
2022年度から実施の「情報I」について、高校教員が一番課題に感じているのは「大学入学共通テストへの対応」であることが2021年7月28日、ベネッセコーポレーションの調査結果から明らかになった。「指導ノウハウ」「指導教員の不足」も上位にあがっている。