教育業界ニュース
ユニファは、全国の保育関係者を対象としたオンライン研修「保育をどうしよう未来会議2021夏」に参加・視聴できなかった人に向けて、無料の録画配信を実施している。対象は、保育関係者や保護者。2021年10月末までの期間限定配信。
ICTで保育士の働き方改革や保育業界のDXを推進する千は2021年8月26日、保育に関わる先生を対象とした無料オンラインセミナー「ICTで保育現場はどう変わる?」を開催する。8月23日午後6時までWebサイトで申込みを受け付ける。
保育施設におけるDXの実態について、DXに取り組む施設のうち約7割がコロナ禍により加速したと回答し、過半数において業務改善に繋がっていることが、トライトグループが2021年8月11日に発表した調査結果より明らかになった。
東京都は2021年7月28日、都内の保育サービスの状況を公表した。2021年4月現在、都内の保育サービスを利用している児童は前年(2020年)より3,145人多い32万3,703人。保育所等の待機児童は前年より1,374人少ない969人であった。
文部科学省は2021年7月27日、「7月26日週に『大学拠点接種』を開始する大学の状況について」を公表した。新たに、國學院大学と清泉女学院が接種を開始し、自大学の教職員・学生だけでなく近隣の教育関係者等にも接種対象を拡大する予定。
ソニー教育財団は、小・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園を対象とした「教育・保育実践論文」と、小・中学校の教員個人を対象とした「教育実践計画」を募集する。入選すると、教育助成金と教育教材(教育・保育実践論文のみ)が贈呈される。
ボーネルンドは2021年8月6日と7日、子供の発達やあそびの役割について学べる保育・教育関係者向けオンラインセミナーを開催する。参加費は8月6日が無料、8月7日が4,000円(税込)。参加申込はWebサイトにて受け付けている。
中央教育審議会 初等中等教育分科会は2021年7月20日、「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第1回)」をWeb会議形式で開催する。傍聴希望者は、7月16日午後5時までにWebサイトの傍聴予約受付フォームより申し込む。
中央教育審議会「初等中等教育分科会」は2021年7月8日、「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会」を設置した。幼保小の架け橋プログラム「幼児教育スタートプラン」を踏まえ、幼児教育の質の向上、幼保小の円滑な接続に向けて議論を深めていく。
お出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは2021年6月10日、関東の幼稚園や保育園、小学校向けに遠足の行き先選びをサポートする「みんなでいこーよ 団体マッチングサービス」の提供を開始した。
全国学校図書館協議会は、第26回日本絵本賞からの新たな取組みとして「日本絵本賞ポップ交流サイト」を立ち上げた。実践校としてポップ投稿に協力できる学校・保育所・幼稚園を60校募集している。実践校には、受賞絵本セットがプレゼントされる。
理想科学工業は2021年7月1日、学校向けソリューションサービス「スクリレ」の新たなオプションサービス「スクリレオプション」「スクリレポイント」の2つの申込受付を開始した。サービス提供は9月より開始する。
ユニファが展開する保育支援サービス「ルクミー」がリニューアルした。保育関連業務のDXをより加速させながら、データ連携強化による業務負担の削減から保育の質の向上まで一貫したサービスを提供。併せて、研修サービス「ルクミー みらい保育スクール」もプレ開校した。
東京大学Cedepとポプラ社は2021年6月15日、オンラインセミナー「デジタル時代の子どもと絵本・本」シリーズの第1回「紙とデジタルどうちがう?~絵本の役割と子どもの育ち~」を開いた。おもに保育・幼児教育施設関係者向けにセミナーの内容を振り返る。
東京大学 臨床心理学コースの下山晴彦教授は2021年6月7日、最新の認知行動療法に基づき開発した親子で安心感を得られる絵本シリーズ「あんしんゲット!」を発売した。おもに幼児~小学校低学年を対象に、子供たちの不安に対処し、親子で安心感を得られる絵本5種類を展開。
東京大学Cedepとポプラ社は2021年6月15日、オンラインセミナー「デジタル時代の子どもと絵本・本」シリーズの第1回「紙とデジタルどうちがう?~絵本の役割と子どもの育ち~」を開催する。定員は先着500名。参加無料。申込みは東京大学CedepのWebサイトで受け付けている。