
元日ハム・斎藤佑樹氏が語る、日本高等教育学会シンポジウム1/22
日本高等教育学会は2022年1月22日、シンポジウム「『場』としての学校:新しい教育のかたちの模索と学校の価値の再構築」をオンライン開催する。元日本ハムファイターズの斎藤佑樹氏が登壇し、自身の経験を交えながらテーマに沿った議論をかわす。

地域の中核となる大学へ…中教審が審議まとめ公表
文部科学省中央教育審議会大学分科会は、「これからの時代の地域における大学の在り方について―地方の活性化と地域の中核となる大学の実現―」と題した審議まとめを公表した。「地域の中核となる大学」を実現するための課題や具体的な取組み等をまとめている。

慶應大「コロナワクチン」3回目接種実施…3月下旬から
慶應義塾大学は2022年1月12日、新型コロナウイルスワクチンの大学拠点追加接種(3回目接種)を3月下旬から実施する予定だと公表した。対象は、大学生、大学院生、通信教育課程の学生、講師(非常勤)を含む教職員等で、ワクチンは武田/モデルナ社製を使用する。

学校・教育機関限定…松本幸四郎の歌舞伎入門動画販売開始
文化庁は2022年1月13日、有料配信の歌舞伎入門動画「松本幸四郎の歌舞伎を知ろう」を、学校・教育機関向けに国立劇場で販売開始したことを発表した。

共通テスト未受験の特例措置「有利になることはない」文科省Q&A
新型コロナの影響で大学入学共通テストを受けられない受験生に対する特例的な措置について、文部科学省は2022年1月12日、Q&Aを公開した。「個別試験だけ受験したほうが有利では」との懸念には、「判定基準が易しくなって有利になるようなことはない」と説明している。

大学のあるべき姿、感染症対応で得た課題…シンポジウム3/12
法政・明治・関西大学の3大学は、各大学の新型コロナウイルス感染症対策の中で得た課題と今後の展望について報告を行い、これからの大学のあるべき姿について議論を深めるシンポジウムを2022年3月12日にYouTubeでライブ配信する。視聴無料。

中学技術・家庭科「D情報の技術」授業実践の手引、JMOOCで公開
日本産業技術教育学会は、文部科学省の研修教材をベースとした動画研修教材「中学校技術・家庭科 D 情報の技術ー授業実践の手引きー」を制作、2022年1月7日よりJMOOCにて公開した。中学校教諭をはじめ、小学校、高校、大学の先生、学生、一般まで誰でも無料で受講できる。

東京外大、都立白鷗・カリタスと高大連携協定を締結
東京外国語大学は2021年12月13日にカリタス女子中学高等学校と、12月14日には東京都立白鷗高等学校・附属中学校と高大連携協定を締結したことを公表した。

オミクロン株も従来と同様の感染予防策推奨…文科省
文部科学省は2022年1月7日、各教育委員会等に対し、新型コロナウイルスの懸念される変異株、オミクロン株に対応した学校における感染症対策に係る留意事項について通知した。
![現役学生の声を届ける…Teacher's[Shift]新春SP 画像](/imgs/std_m/10264.jpg)
現役学生の声を届ける…Teacher's[Shift]新春SP
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年1月10日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~新春スペシャルの配信を公開した。日本教育再興連盟(ROJE)の石井孝大さんと水野早羅紗さんを迎え、現役学生の声をお届けする。

コロナ禍の若者、半数が無気力…3人に1人は対人スキル不安視
日本赤十字社は、コロナ禍の生活が若者の将来への不安に与える影響を調査し、2022年1月6日に結果を公表した。若者の半数が、コロナ禍で「何もしたくなくなる、無気力」な気持ちに変化し、3人に1人が「関係構築」「対人スキル」への影響を不安視していた。

【大学入学共通テスト2022】受験上の注意、感染症対策等を変更
大学入試センターは2021年12月28日、2022年度(令和4年度)大学入学共通テストにおける「受験上の注意」の変更、「新型コロナウイルス感染症対策等」の一部改正、「新型コロナウイルス感染症対策等に関するQ&A」の更新について公表した。

大学DX支援、Z世代向けショート動画制作サービス
キャリアボットは2022年1月より、全国の大学・短期大学を対象とした「Z世代向けショート動画制作サービス」の提供を開始する。サービス開始にともない、オンラインセミナーおよびキャンペーンも実施する。

【大学受験2022】ガイドライン再改訂、オミクロン濃厚接触者も受験可
文部科学省は2021年12月28日、2022年度(令和4年度)大学入学者選抜に係る新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドラインの一部再改訂について、全国の教育委員会等に通知した。オミクロン株の濃厚接触者についても、一定の要件を満たせば別室受験を認める。

慶應・青学大、2022年度も対面授業進める…早大は冬休みの学生へメッセージ
慶應義塾大学は2021年12月24日、2022年度の授業について、9割を超えて対面で実施する予定だと公表した。感染防止策を講じつつ対面授業を進める首都圏の大学の方針をまとめた。また、早稲田大学は冬休みの過ごし方について学生へメッセージを送っている。

【大学受験2022】個別学力検査のコロナ対応、追試か受験振替が99%
文部科学省は2021年12月24日、「令和4年度(2022年度)大学入学者選抜での新型コロナウイルス感染症対策に伴う個別学力検査の追試等の対応状況」を更新。99.0%の大学が「追試または追加の受験料を徴収せずに別日程への受験の振替を実施」と回答している。