教育業界ニュース
TACは、2021年実施の教員採用試験を受験する人に向けて「英語実技試験 模擬」を新規開講した。本番と同じ形式で実施するマンツーマン講座で、本番に向けた最終的なアドバイスも行う。現在、Webサイトで申込みを受け付けている。
アフレルとレゴエデュケーションは2021年8月25日、教育委員会や中学校・高校の教職員を対象とした「レゴエデュケーションカンファレンス2021」をオンラインで開催する。参加費は無料。参加申込はWebサイトにて受け付けている。
メルカリ創業者の山田進太郎氏は2021年7月1日、山田進太郎D&I財団を設立した。第1弾の取組みとして、理系女性向けの奨学金プログラム「STEM(理系)高校生女子奨学金」を実施する。募集期間は8月4日~9月30日。採用人数は最大100名程度。
国立高等専門学校機構は、高等専門学校(高専)と企業・団体等との連携を目的としたイベント「KOSEN EXPO」を2021年10月20日と21日にオンラインで開催する。聴講参加は無料。7月30日より参加登録を開始した。
開発教育協会(DEAR)は2021年8月21日と28日、JICA東京と共催でSDGs教材づくり実践セミナーをオンラインにて開催する。セミナーでは、東北と沖縄のNGO/NPOが、地域の環境問題や文化の多様性、国際協力などをテーマに、作成中の教材を紹介する。
ソフトバンクは、教育関係者向け「GIGAスクールサミット」を2021年8月21日にオンラインで開催する。ICT活用授業発表やパネルディスカッション、iPad研修を行う。参加費は無料。申込みは8月20日午後6時まで。
中央教育審議会 初等中等教育分科会は2021年8月10日、「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第2回)」をWeb会議形式で開催する。傍聴希望者は、8月5日午後5時までにWebサイトの傍聴予約受付フォームより申し込むこと。
神田外語グループは2021年9月18日と19日の2日間、全国の英語教員を対象に「英語教育公開講座2021」をオンラインで開催する。「GIGAスクール構想下での英語4技能授業」をテーマに、GIGAスクール時代の語学教育に対応していくための講座を用意している。
日本科学未来館は2021年8月29日、教育関係者を対象に、SDGs(持続可能な開発目標)や日本科学未来館の取組みを伝えるオンライン研修会「授業に活かそう!SDGsの話題と学校向けプログラムのご紹介」を開催する。参加無料。
先々週と先週(2021年7月19日~7月30日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。小学校高学年からの教科担任制、共通テストの記述式・英語検定の導入断念等、文部科学省関連のニュースが多数あった。
コロナ禍でも多くの高校生が対面型のイベントで進学情報を得ていることが、ライセンスアカデミーが2021年7月29日に発表した調査結果より明らかになった。対面型のイベントを重視する教員も約8割にのぼる。
国際教養大学は、小学生のための異文化理解教育プログラムと、中高生のためのオンライン英語研修プログラムの参加校・参加団体を募集している。実施期間は2021年11月から2022年3月。いずれも日程は応相談。
LoiLoは2021年8月1日から9月30日まで、2021年前期ロイロ認定ティーチャーのエントリーを受け付ける。7月30日には、認定ティーチャーの特典や認定方法、申込方法についての説明会がYouTube Liveで配信される。
東京藝術大学は2021年8月3日、東京大学グローバル・コモンズ・センターを招き、「東京藝術大学×東京大学 無料公開ウェビナー」を生配信する。CGCのロゴデザイン発表を記念し、アートは世界にどう関われるのか、社会課題の解決にどう役立っていけるのかを紐解いていく。
電算システムとどこがくは2021年8月17日、学校関係者向けイベント「Google Workspaceであそぼう~謎解きは『はじまる学び場。』で~」を開催する。参加無料・事前申込制。
文部科学省は2021年8月28日と29日、第6回国際バカロレア推進シンポジウムをオンラインで開催する。テーマは「国際バカロレア教育で、学校・地域・社会が変わる」。参加費は無料。参加申込はWebサイトにて受け付けている。