
大阪府が実現したゼロトラスト型校務環境、業務効率化とセキュリティの両立に挑むPR
2025年6月に開催されたセミナーに登壇した大阪府 教育庁 教育総務企画課 スマートスクール推進グループの大堀順平氏の講演から、大阪府が業務効率化とセキュリティの両立を実現したゼロトラストネットワークによる校務環境についてレポートする。

大阪成蹊大×守口市教育委員会が連携協定…教育課題に対応
大阪成蹊学園は、大阪府守口市教育委員会と連携協定を2025年6月24日に締結した。この協定は、教職員の資質向上および教員養成の充実を図るとともに、教育上の諸課題に適切に対応することを目的としている。協定の締結により、守口市の教育および大阪成蹊学園における教育・研究の充実、発展が期待される。

多文化多言語の子供支援に生成AI活用…阪大と富士通Japanが共同研究
大阪大学大学院人文学研究科附属複言語・複文化共存社会研究センター(以下、阪大ふくふくセンター)と富士通Japanは2025年6月30日、2025年6月から9月までの4か月間、多文化多言語の子供ひとりひとりに適切な教育を実現するため、小中高生の個別の指導計画の作成支援における生成AI活用に関する共同研究を実施すると発表した。

Microsoft 365 A5で実現、大阪市がゼロトラストで築く安全な教育現場PR
大阪市こども青少年局・福祉局兼任の河野善彦氏が2025年4月24日に開催したセミナー「教育現場になぜ Microsoft 365 A5 が必要なのか ~大阪市教育委員会の取組み~」から、大阪市ではどのように課題を解決していったのか、具体的な方策を探る。

大阪府教員採用、正答誤りで一般56人追加合格…1次合格者は1,621人
大阪府教育委員会は2025年6月27日、2026年度大阪府公立学校教員採用選考テスト結果として第1次選考の合格者一覧をWebサイトに掲載。加えて、第1次選考において正答の誤りがあったとして、一般選考で56人を追加合格とすると発表した。一般選考1次は、追加合格含め1,621人が合格した。

大阪市教員採用、第1次筆答テスト565人が合格…倍率1.07倍
大阪市教育委員会は2025年6月27日、2026年度(令和8年度)大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストの第1次選考筆答テストの選考結果を公表した。2025年度採用の志願者784人のうち605人が受験、565人が合格した。

関西大学初等部ICT活用公開授業6/28…締切迫る
関西大学初等部ICT活用公開授業「“Think×Act”×CREATION 2025」が2025年6月28日、関西大学高槻ミューズキャンパスにて開催される。参加費無料、申込締切6月25日。教育関係者はPeatixより、保護者や幼児教室関係者はmiraicompassより申込みを受け付ける。

大阪市、学校事務職員を募集…臨時的任用・任期付職員へ登録
大阪市教育委員会は2025年6月16日、市立学校に勤務する学校事務職員の臨時的任用職員および任期付職員の登録者募集を発表した。登録名簿の有効期間は2026年3月31日まで。申込書類は郵送または直接持参で受け付ける。

経産省「探究・校務改革支援サービス体験会」全国5か所で7-8月
経済産業省の「探究・校務改革支援補助金2025」による「探究・校務改革支援サービス体験会」が2025年7月から8月にかけて、全国5会場で開催される。教職員、教育委員会・自治体関係者を対象とし、実際に民間教育サービス等に触れることができる機会となる。

大阪府教員採用、志願倍率3.3倍…大3生等選考は約1.7倍に増
大阪府教育委員会は2025年6月6日、2026年度(令和8年度)大阪府公立学校教員採用選考テストの志願状況について公表した。志願者数は、前年度比314人増の5,994人、志願倍率は3.3倍。新設2年目となる大学3年生等対象の選考には、前年度比約1.7倍となる1,132人の応募があった。

大阪市、日本語教育に関する有資格者・プレクラスコーディネーター募集
大阪市教育委員会は2025年6月5日、2025年度(令和7年度)会計年度任用職員「プレクラスコーディネーター」1名、「日本語指導員コーディネーター」2名の募集について公表した。選考方法は小論文と面接、応募は随時受け付ける。

大阪経済大と大阪電気通信大が連携協定…異分野融合で人材育成
大阪経済大学と大阪電気通信大学は2025年6月9日、大学間連携に関する協定を締結する。協定を機にそれぞれの強みを生かし、授業科目の共同開発や相互履修・単位互換、共同研究、学生の交流プログラムなど、新たな価値の創出を目指す。

追手門学院大学のDX、学生ファーストの視点から体験価値の向上を最優先に
多くの大学がDXの推進を重要課題として掲げる中、追手門学院大学(大阪府茨木市)は「学生ファースト」の視点から、学生の体験価値(CX:Customer Experience)向上を最優先とした先進的なDX戦略を展開している。

大阪市教員採用、志願者総数2,643人…小中で倍率減
大阪市教育委員会は2025年5月23日、2026年度(令和8年度)大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストの志願者数(確定値)を公表した。2025年度採用の志願者は2,251人で、前年度から15人減少。大学3年次前倒し特別選考には392人が出願し、志願者総数は2,643人となった。

大阪府、校長41人程度を公募…説明会5/23
大阪府教育委員会は2025年4月22日、大阪府立学校校長および府内公立小・中・義務教育学校任期付校長の公募を開始した。募集は6月11日まで受け付ける。5月23日午後7時からは、グロービス経営大学院大阪校で説明会を開催する(事前予約制)。

大阪市、小中学校の学校司書を募集
大阪市教育委員会は2025年4月22日、大阪市立中央図書館の学校司書(会計年度任用職員)若干名の募集を公表した。申込みは随時、郵送にて受け付ける。書類選考(作文)と口述試験(面接)を行い、成績が一定基準以上の者が登録合格者名簿に登録される。