教育業界ニュース
関西大学は2023年8月3日、「学級の学びに活かすボードゲーム~楽しく育む学習や発達~」を関西大学梅田キャンパスにて開講する。参加費は、特典付きで2,500円。関大生は先着5名無料で、先着が埋まり次第、一般枠での受付となる。
コクヨは、児童生徒用スクールセット「Campus for SCHOOL 児童生徒用可動式机・イス」を2023年8月21日に発売する。端末や教材を立てて使用可能な「GIGAポケット」付属タイプは、希望小売価格3万4,400円(税抜)。
Gakkenは2023年8月29日まで、学校向け英語教材「ロジカルスピーキングBasic」の教材開発のため、教員を対象にアンケートを実施している。
国立大学協会事務局は2023年7月20日、国立大学法人および国立大学に関する歴史や諸制度などについて基礎的な知識・情報を提供することを目的に、2023年度版「国立大学法人職員必携」を発行した。1冊1,100円(税込)。国大協サービスにてオンライン購入できる。
学童保育や駄菓子屋、遊び場を運営するChance For Allと、自然体験や道遊びを行うSSKは2023年8月28日~9月29日の期間、遊び道具を満載したプレイカーで日本を一周するにあたり、遊び場を実施したい自治体や団体、寄附者を募集する。
ポプラ社は2023年8月1日、教育委員会・学校関係者などを対象に、無料オンラインセミナー「公立小学校のICT活用事例紹介~教育DX×『本』でこどもの学びはどう変わる?~」を開催する。参加無料。事前申込制。
PFUは、紙教材を使った勉強の課題をドキュメントのデジタル化の面からサポートする「ScanSnapデジタル学習支援プロジェクト」を展開。2023年7月19日よりモニター募集を開始した。モニター枠は2機種で計10名、Webフォームで受け付ける。
教育コンサルティング&クラウドサービス事業を行うサマデイは2023年7月19日、特許技術によって非認知スキルの育成と進路発見を行う新たな教育サービス「WEBSTAR」をリリースしたことを公表した。
Progateは2023年7月19日、オンラインプログラミング学習サービス「Progate Path」において、学生・教職員であれば全学習コンテンツを無料受講できる新プランの提供を開始したと発表した。
合同出版は2023年7月19日、Amazonや楽天ブックス、全国の書店などで「ヤングケアラーに気づき支援する メンタルサポート【N式ツール】の使い方」を刊行した。サイズはA5判、136ページ。定価2,420円(税込)。合同出版Webサイトでは試し読みができる。
ソフトウェア開発のアンクは2023年7月11日、人工知能チャットボット「ChatGPT」に対応したコピペ判定支援ソフトの新バージョン「コピペルナーV6」(仮称)の開発を明らかにした。2023年中に発売予定。
文部科学省は2023年7月10日、夏休み明けに増加傾向にある児童生徒の自殺を予防する取組みについて、各都道府県の教育委員会へ通知を出した。SOS早期把握に向け、健康観察・教育相談システムを一覧で紹介するなど、1人1台端末を活用した対策を求めている。
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2023年度のTOEIC Bridge Listening&Reading公開テストに、2023年11月19日の試験日を追加。年間4回から5回へ実施回数を増やし、より受験しやすい体制を整える。
三洋貿易は2023年7月5日、昨年に引き続き実施した「子どもの車内置き去り実態調査2023」の結果を公表した。保育施設、自家用車ともに、子供を車内に置き去りにすることへの危険性は高く認知しているものの、危機感と当事者意識にギャップが見られた。
全国の幼稚園・保育園・こども園のうち、「子供主体が重要」と考える園が99.7%にのぼるのに対し、実際に実現できている園は22.2%にとどまることが、2023年7月4日にベネッセが公表した調査結果から明らかになった。
エッジは2023年7月8日、オンラインにて子供の特性や発達に応じた支援方法を学ぶ「LSA(学習支援員)養成講座 スタンダードコース」を開講する。受講期間は7月8日から10月14日。受講料は一般6万円、学生2万円。