教育業界ニュース
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第129回のテーマは「PTAの運営方法を見直してほしい」。
iTeachers TVは2023年4月26日、近畿大学附属小学校の外山宏行先生による教育ICT実践プレゼンテーション「あれから3年 iPad導入8年目の現在地」を公開した。iPad導入後から現在までを振り返り、ICT活用の成果や子供たちの姿を紹介する。
すららネットは、島しょ・過疎地域においてICT教材「すらら」を活用した教科学習の課題解決の成果が確認できたと発表した。モデル校2校において、英語の学力や国語の思考判断表現力のアップ等がみられたという。
「ルクミー」を開発・提供するユニファが作成をリードした「保育所等におけるはじめてのICT活用ハンドブック」が無料公開された。厚生労働省の調査研究事業の一環として作成されたもので、保育施設におけるICT導入から活用までを網羅した現場ですぐに役立てられる1冊。
noteは地域教育魅力化プラットフォームが取り組む、高校生向けの地域留学事業「地域みらい留学」と提携を開始した。法人向け高機能プラン「note pro」を無償で提供し運用をサポートし、受入れ校向けnote活用勉強会も開催する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第128回のテーマは「先生がひいきをする」。
リスキリング、アップスキリングを強力に推し進めるためのテクノロジーとして、「オープンバッジ」を紹介する荒木貴之氏による連載。最終回となる今回は、旭化成のDXを統括する久世和資氏に、オープンバッジを導入した経緯と将来構想についてお話をうかがった。
青山学院中等部の安藤昇先生によるAIプログラミング体験会が、2023年4月22日午後8時から9時半まで開催される。Google Meetを使用してのオンライン形式で行う。申込みはイベント管理サイトpeatixから受け付ける。参加は無料。
ベネッセHDは2023年4月19日、AIによる迅速なリスキリングをグローバルに展開する米SkyHive(デラウェア州)に1,000万ドル(約13億円)を出資し、資本業務提携契約を締結したと発表した。4月20日付で出資。出資割合は非公表。
京都大学と日本IBMは2023年4月18日、同大学の医学研究科および医学部附属病院等におけるデータ活用を促進するための医療データ&AIプラットフォームをGoogleクラウド上に構築したと発表した。すでに臨床研究での活用も始まっているという。
桐朋女子中学校・高等学校は2023年4月3日、日本女子大学と高大連携協定を締結したことを公表した。協定により、「日本女子大学科目等履修生制度」への参加が可能となる他、推薦制度の導入も決定した。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年4月17日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第118回の配信を公開した。八千代松陰中学校・高等学校の高橋澄成先生をゲストに迎え、YouTuberとしての活動や教師への思いに迫る。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第127回のテーマは「教師の威圧的な行動が怖い」。
教員を志望していた大学生の半数以上が教員を目指すことに消極的で、その理由の最多が「長時間労働」であることが2023年4月14日、トモノカイが発表した調査結果からわかった。あらためて教員のなり手不足を解決する働き方改革が急務であることが浮き彫りとなった。
iTeachers TVは2023年4月12日、明星中学校・高等学校の木村剛隆先生による教育ICT実践プレゼンテーション「アクションベースで思考する探究学習のカリキュラムデザイン」を公開した。探究学習の活動デザインやツール開発を紹介する。
矢野経済研究所は2023年4月11日、国内eラーニング市場に関する調査結果を発表した。2022年度は前年度比4.3%増の3,705億円で、BtoB・BtoC市場いずれも市場が拡大。2023年度の市場規模は、3,773億円(前年度比1.8%増)と予測した。