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東京福祉大、設置者変更の申請取下げ…開智国際大との統合は延期

 東京福祉大学は2026年8月26日、同大学の設置者を変更し、開智国際大学に統合する計画について、文部科学省に申請していた設置者変更の申請を取り下げ、2027年度以降に延期すると発表した。

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  • 東京福祉大学の設置者変更に係る申請の取り下げについて

 東京福祉大学は2026年8月26日、同大学の設置者を変更し、開智国際大学に統合する計画について、文部科学省に申請していた設置者変更の申請を取り下げ、2027年度以降に延期すると発表した。

 今回の計画は、東京福祉大学と開智国際大学がそれぞれ有する教育資源を結び合わせ、学生の学修環境を充実させることを目的としたもの。2026年4月には設置者変更の認可申請について大学設置・学校法人審議会へ諮問されたことが公表され、7月には開智国際大学が統合を前提とした入学定員の変更申請一覧が公開されるなど、2027年4月の統合に向けた準備が進められていた。また、東京福祉大学を設置・運営する学校法人茶屋四郎次郎記念学園は、8月6日付で文部科学大臣の認可を受け、「学校法人開智」に名称変更している。

 東京福祉大学によると、申請の取り下げは「一部条件が整わなかったため」。今後、2027年度以降にあらためて申請するとしている。

 大学は、学生や保護者、教職員、関係機関などに対し、今回の結果について謝罪。一方、申請の取り下げによって、在学生の学籍、修学環境、卒業要件などに変更は生じないとしている。

 また、大学名は2027年4月1日より「開智大学」となる予定。両大学は今後も協力し、学生ひとりひとりの学びと成長を支える教育の充実に取り組むとしている。

《川端珠紀》

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