浜松市教育委員会は、2027年度(令和9年度)に実施する浜松市教員採用選考試験において、共通問題を活用した第1次選考試験(筆記試験)を導入する。2026年8月18日には、Webサイトに共通問題の出題方針などの情報を追加した。第1次選考の筆記試験は、2027年5月8日に行う。
浜松市教育委員会では、2027年度に実施する浜松市教員採用選考試験の第1次選考試験(筆記試験)で、「教員採用選考に係る第一次選考の共同実施に関する自治体協議会」が作成した共通問題を初めて活用する。
51自治体で構成する自治体協議会は、2027年度実施の教員採用選考第1次試験を共通問題配布方式で共同実施できるよう準備を進めており、7月29日には出題方針やモデル問題を公表している。各都道府県・指定都市教育委員会がこれまで独自で実施していた筆記試験を共同で行うことで、試験内容の質向上、人物重視のより丁寧な第2次選考の実施などの効果が期待されている。
出題方針によると、一般教養は「地方公務員採用試験(上級)の教養試験」、教職教養は教員資格認定試験の「教科および教職に関する科目(I)」と同様の難易度、出題を想定。教科専門試験については、文部科学省の委託事業で作成したモデル問題と同様の難易度、出題を想定している。
浜松市においては、大学3年生選考を含め、小学校教員、中学校教員、発達支援推進教員、養護教諭の全選考枠が、共通問題を活用した第1次選考試験(筆記試験)の対象となる。第1次選考試験の日程は、筆記試験が2027年5月8日、個人面接が5月9日。筆記試験の予備日は6月12日。
なお、2027年度実施の浜松市教員採用選考試験の詳細は、2027年2月初旬に公表予定の教員採用選考試験要項等で確認できる。









