「TOKYO GX ACTION」と「探究Knock」は2026年7月23日、中高生向けの探究型学習教材を東京都内の教員向けに無料公開した。クイズや動画、すごろくなどを活用し、脱炭素社会の実現に向けた取組み「GX(グリーン・トランスフォーメーション)」について、生徒が主体的に学べる内容となっている。
教材は、中学1年生から高校3年生が対象。「TOKYO GX ACTION」の考え方や取組みを紹介する特別コンテンツを収録し、楽しみながら脱炭素や環境問題について学べる探究型教材として制作された。
授業は全3回構成で、「知る」「深める」「考える」の3ステップで学習を進める。第1回では身近な行動を題材にGXの基礎を学び、第2回では「デカボスコア」を用いたすごろくを通してCO2排出量を減らす技術への理解を深める。第3回では環境に配慮した行動を考え、意見交換を行いながら学びを発展させる。
教材は東京都内の学校に勤務する教員が無料で利用できる。利用するには、「探究Knock」のWebサイトで会員登録後、専用ページから申し込む。
教材を通じて、生徒は脱炭素を自分ごととして捉え、具体的な行動を考える力を育むことができる。また教員は、授業準備の負担を抑えながら、社会課題を題材とした探究学習を実践できるとしている。
「TOKYO GX ACTION」は、2050年の「ゼロエミッション東京」実現に向け、クリーンエネルギー中心の社会へと転換するGXの取組みを加速させるプロジェクト。都民ひとりひとりがGXを理解し、行動を変えていくことを目指している。








