アイードは2026年7月2日、すららネットが同月より提供を開始する新教材「小学校英語」に、英語スピーキング評価AI「CHIVOX(チボックス)」を提供したと発表した。「フォニックス」と「コンバセーション」の2つのコンテンツに搭載され、発音評価やフィードバック機能を担い、子供たちの音の土台作りを支援する。
アイードとすららネットは、2021年に対話型ICT教材「すらら」へのCHIVOX提供を開始して以来、英語の発音学習領域で連携してきた。既存コンテンツでは、読み上げた英文の発音を判定し、お手本と比較しながら学べるスピーキングAI機能を提供している。今回の協業拡大により、両社の取り組みは小学生の英語学習へと広がる。
「小学校英語」は、文字と音のルール「PHONICS(フォニックス)」、英単語「WORDS(ワーズ)」、英語表現「CONVERSATION(コンバセーション)」の3つの学びを通じて、中学校英語につながる土台を育てる教材だ。このうち、学習者が声に出して発音・発話する「フォニックス」と「コンバセーション」の2つにおいて、CHIVOXが音声を評価する。
学習者は自分の発音とお手本の発音を比較しながら学習でき、発した音をCHIVOXが評価してフィードバックを返す。教育者や保護者が発音をひとつひとつ聞いて添削する負担を軽減し、学習者が楽しみながら正しい英語の音に触れ、繰り返し練習できる学習環境を支える。
アイード代表取締役社長の佐々木 トーマス 宏陸氏は「小学校段階で身に付ける英語の音の感覚は、その後の英語4技能の伸びを左右する大切な土台です。2021年より続くすららネット様とのパートナーシップを土台に、これからも1人でも多くの学習者が、楽しみながら正しい英語の音に触れられる環境づくりに貢献してまいります」とコメントしている。
英語スピーキング評価AI「CHIVOX」は、AIが学習者のスピーキング能力を「発音」「流暢さ」「内容」「文法」等の多数の項目で診断し、改善点のフィードバックを行う音声評価テクノロジーだ。APIは世界182か国・グローバルで1,000社超に利用されており、活用した英語学習人口は1.3億人を超え、毎月6億回以上のスピーキング評価を行っている。









