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世界トップレベル大学院教育の拠点創出事業、公募情報を公開

 文部科学省と日本学術振興会は2026年4月6日、2026年度未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業の公募情報を公開した。対象は、大学院博士課程を設置する国公私立大学。補助期間は最大7年間。選定件数は1件。5月25日から29日まで申請を受け付ける。

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未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業
  • 未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業
  • 審査の流れ(イメージ)

 文部科学省と日本学術振興会は2026年4月6日、2026年度(令和8年度)未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業の公募情報を公開した。対象は、大学院博士課程を設置する国公私立大学。補助期間は最大7年間。選定件数は1件。5月25日から29日まで申請を受け付ける。

 未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業は、10年後を見据え、大学院全体の教育改革を実現するための挑戦的な構想を支援する取組み。国際拠点形成と産学連携教育の実施を通じて、豊かな学識と国際性、高度な実践性を身に付けた博士人材を育成する機能を高め、組織内の資源配分の見直しなどを通じて、質の高い博士人材の増加を図る大学院教育拠点の形成を支援する。

 申請対象は、博士課程を設置する国公私立大学。ただし、国際卓越研究大学は、申請対象から除く。事業への申請は、1大学あたり1件。申請は大学単位。それ以外の単位(学部、学科、研究科、専攻、専攻課程)で申請することはできない。複数の大学が連携して申請する場合は、主となる1つの大学が申請大学、そのほかの大学が連携機関となる。

 選定件数は1件。ただし、申請の状況などにより予算の範囲内で調整を行うことがある。補助期間は、最大7年間。国の財政事情などにより必ず保証するものではなく、毎年度の評価等結果にもよる。補助金上限額(初年度・年間)は、1億1,044万円。

 申請にあたっては、「大学院改革ビジョン」「大学院改革ビジョン実現計画」「資金計画」を盛り込んだ申請調書と事業概要図などを作成。5月18日午前9時から5月22日午後5時までに提出先となるオンラインストレージサービスのURLを取得したうえで、5月25日午前9時から5月29日午後5時までに指定の方法で必要書類を提出する。期日前の送信提出や郵送、持込みは認められない。

 審査は、外部有識者からなる同事業委員会が書面審査、面接審査、合議審査を行い、文部科学省に推薦する選定候補を決定する。選定結果公表は9月ごろを予定している。

 公募要領や審査要項などは、文部科学省と日本学術振興会のWebサイトからダウンロードできる。

◆2026年度「未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業」公募
申請受付期間:2026年5月25日(月)9:00~5月29日(金)17:00
※申請用URL取得期間は5月18日(月)9:00~5月22日(金)17:00
対象機関:大学院博士課程を設置する国公私立大学
選定件数:1件
※申請状況などにより予算の範囲内で調整を行うことがある
補助期間:最大7年間
※国の財政事情などにより必ず保証するものではなく、毎年度の評価等結果にもよる
補助金上限額(初年度・年間): 1億1,044万円

《奥山直美》

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