同志社女子大学と大分大学は、両大学の教育・研究資源を生かした連携・協力協定を2026年4月7日に締結する。研究の高度化や次世代の研究者・医療人の育成に向け、大分大学本部管理棟にて調印式を行う予定だ。
同協定は、大分大学医学部附属病院薬剤部と同志社女子大学薬学部がこれまで進めてきた共同研究を基盤としている。両大学の研究設備や研究データ、研究者ネットワークを相互に活用することで、研究の高度化と効率化を図る。さらに、学生や大学院生の交流、実習の受入れを通じて、次世代の研究者および医療人の育成を推進する。
大分県では薬剤師の確保が課題となっており、県外で学ぶ薬学生のUターン就職が重要視されている。大分大学医学部附属病院では2025年2月に薬剤師育成拠点として薬剤師教育センターを設置し、人材育成の1つとして薬学実務実習生の受入れに力を入れている。同協定を機に、同志社女子大学薬学部の実習生を大分大学医学部附属病院で受け入れる予定である。
大分県での実習を通じて、県外出身の薬学生が地域医療や文化に触れる機会を提供し、将来的な県内への就職につなげる。両大学は同協定を通じて研究力の向上と地域医療への貢献を目指す。調印式は2026年4月7日午後2時より、大分大学旦野原キャンパスの本部管理棟3階第2会議室にて行われる。大分大学長の北野正剛氏、同志社女子大学長の川崎清史氏らが出席予定。







