新渡戸文化高等学校と学校法人片柳学園は2026年2月19日、教育連携協定を締結した。探究活動や進路指導、カリキュラム開発などで協力し、高校生の視野を広げ、学習意欲を高めることを目指す。
教育連携協定は、双方の教育機能について交流・連携を通じて、生徒の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、一層魅力ある高等学校教育、大学教育、専門学校教育の活性化を図ることを目的としている。
連携内容は、「探究活動に係る連携」「出張授業やキャンパス見学など進路指導に係る連携」「高校・大学・専門学校の接続プログラムの開発・研究」「カリキュラム・教材開発の連携」「その他、双方が協議し同意した事項」の5項目。対象校は、東京工科大学、日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校となる。
2月19日に片柳学園蒲田キャンパスで行われた締結式では、新渡戸文化高等学校の小倉良之校長と片柳学園の千葉茂理事長が協定書に署名し、教育連携に向けて両校の職員間で意見交換が行われた。締結式には、東京工科大学の香川豊学長も出席した。
新渡戸文化高等学校は、初代校長・新渡戸稲造の精神を大切に継承しながら、新しい時代の探究学習に力を入れている東京都中野区の私立共学校。自ら幸せを創造する「Happiness Creator」の育成を掲げ、生徒ひとりひとりが主体的に学ぶ姿勢を尊重する教育を実践している。探究学習の特徴は、「クロスカリキュラム」「スタディツアー」。教科の枠を超え、企業や地域と連携しながら社会課題の解決に挑むことで、実社会で生きる実践力を養う。進路指導では、個々の興味を深める「探究進学」、専門性を磨く「フードデザイン」「美術」の3コースを設置している。
片柳学園は、大学・大学院、専門学校、日本語学校を有する総合学園。1947年に開校した日本工学院は、東京・蒲田、八王子、北海道・登別にキャンパスをもつ日本最大級の総合専門学校で、クリエイターズ、デザイン、ミュージック、IT、テクノロジー、スポーツ・医療の6カレッジを擁し、これまでに約26万人の卒業生を輩出している。1986年に開学した東京工科大学は、東京・蒲田と八王子にキャンパスを構え、コンピュータサイエンス、メディア、工学、応用生物、デザイン、医療保健の6学部および大学院を有している。







