ルネサンスは2026年3月5日、自治体や学校、水泳関係者に向けて、学校水泳授業の民間委託における「教科横断的な学びや探究学習の場としての可能性を探る」無料のオンラインセミナーを開催する。元国際武道大学体育学部教授の土居陽治郎氏をゲストに迎え、水泳を通じた新しい学びに向けた勉強会を実施する。
近年、全国の学校におけるプール施設の老朽化が進み、維持管理にかかるコストや労力が大きな課題となっている。さらに、教職員の負担増加や、気候変動にともなう猛暑・悪天候によって、水泳授業の実施が困難になるケースも増えている。こうした背景から、学校水泳の授業を専門事業者に委託する動きが全国的に広がりつつある。
しかし、専門性が高すぎて、授業が技能習得ばかりに偏るのではという声も多く聞かれる。ルネサンスは2025年、年間135校におよぶ学校水泳授業を受託・指導し、過去4回、専門家を招いてウェビナーを開催した。水泳授業は泳法の習得にとどまらず、他教科との横断的な学びや探究学習の場へと変化し、実社会で生きる力の育成につながると実感しているという。
今回のセミナーでは、長年、学校教育や水泳授業のあり方を研究してきた土居陽治郎氏をゲストに迎え、水泳を通じた新しい学びに向けた勉強会を開催する。土居氏は、学校教育に関する論文発表や、教育専門誌・各新聞社への寄稿を通じて、水泳授業における学びの可能性を世に訴求し続けている。
当日のプログラムは、「近代泳法習得にとどまらない、主体的な学びの実現へ」として、技能中心の授業を見直し、学校教育として必要な「学びのゴール」を再考する。また、「教科横断的な実践事例」として、理科(光の屈折)や算数(水量計算)との連携、「水中運動会」など、ユニークな授業事例を動画を交えて紹介する。さらに、「教員と民間の最適な連携」として、安全管理は民間、学びの指導は教員という、無理なく教育効果を高める役割分担について解説する。
開催日時は3月5日午後1時から午後2時15分。アーカイブ配信は3月11日午前10時から午前11時15分、3月20日午後2時から午後3時15分、3月30日午後3時から午後4時15分に実施する。参加費は無料。申込みはWebサイトから受け付ける。
◆学校水泳授業の民間委託における「教科横断的な学びや探究学習の場としての可能性を探る」無料オンラインセミナー
日時:2026年3月5日(木)13:00~14:15
アーカイブ配信日時:2026年3月11日(水)10:00~11:15、3月20日(金)14:00~15:15、3月30日(月)15:00~16:15
会場:オンライン
対象:自治体や学校、水泳関係者
参加費:無料
申込方法:Webサイトから申し込む








