アーキサイトは2026年2月17日、iPad A16/第10世代に対応した「STM Dux guard キーボード一体型ケース USB-C トラックパッドモデル」を発売した。同製品はオーストラリアのブランド「STM goods」の新製品で、GIGAスクール構想下の教育現場や高耐久を要する業務での利用を想定している。高感度なトラックパッドを搭載し、米軍規格をクリアした耐久性と5年の長期保証が特徴だ。
教育現場における1人1台端末の利活用が進む中、端末の破損防止と操作性の向上は課題となっている。アーキサイトによると、従来モデルは国内累計出荷28万台を突破しており、新モデルではさらに利便性を高めるため、さまざまなジェスチャー操作に対応したトラックパッドが採用された。教育機関や法人が安心して長期間導入できるよう設計されている。
同製品は、米軍規格「MIL-STD-810H」の落下試験をクリアした高い耐久性を有している。加えて、独自の電気的安全性試験も実施されており、子供が使用する場面でも信頼性を確保している。接続にはケースと一体化したUSBタイプCコネクタを使用するため、Bluetoothのペアリング作業が不要で、ケーブル断線のリスクも低減されている。
キーボードはJIS規格の日本語配列で、かな印字が施されている。キーキャップが外れにくい独自機構「KeyKeep(キーキープ)」を採用しており、不特定多数が利用する環境でのトラブルを防止する。また、180度まで無段階で調整できるスタンドを備えており、学習や作業の内容に合わせて最適な角度で固定できる。
機能面では、ケースを装着したままiPad本体への充電が可能なUSBタイプCポートを搭載している。このポートはUSB PD 3.1に対応し、最大30Wの電力供給が可能だ。また、4極対応の3.5mmオーディオポートも備えており、イヤホンなどの外部機器も接続できる。キーボードを折りたたむことで自動的に画面入力へ切り替わる「スクリーンキーボードモード」や、カバーの開閉に連動するオートスリープ機能も実装されている。
製品を開発したSTM goodsは1998年にシドニーで設立された。ノートPCを安全に保護しつつ、デザイン性も両立させるコンセプトでバッグやケースを展開しており、現在はアクセサリ分野でも業界をリードする存在となっている。国内販売総代理店のアーキサイトは、IT周辺機器の専門商社として、自社ブランドも含め幅広く展開している。
「STM Dux guard キーボード一体型ケース USB-C トラックパッドモデル」はオープンプライスで、ハードウェア保証期間は5年間。第10世代iPadおよび2025年発売のA16チップ搭載iPadに対応する。








