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京大と理研、光量子科学分野で新たな連携拠点を設置

 京都大学と理化学研究所は2025年4月1日、両機関の連携をさらに強化する「京都大学と理化学研究所の包括連携2.0」を開始した。新たに「理研-京大光量子科学連携拠点」を設置し、光量子科学分野での連携を強化する。

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理研-京大包括連携2.0概要
  • 理研-京大包括連携2.0概要

 京都大学と理化学研究所は2025年4月1日、両機関の連携をさらに強化する「京都大学と理化学研究所の包括連携2.0」を開始した。新たに「理研-京大光量子科学連携拠点」を設置し、光量子科学分野での連携を強化する。

 両機関はこれまでも2016年に基本協定を締結し、2018年には高等研究院に「理研-京大数理科学連携拠点」を設置するなど、連携を進めてきた。今回の包括連携2.0では、数理科学に加えて光量子科学分野での連携を新たに開始。さらに基礎量子科学分野などでも連携構想を進める。

 また、クロスアポイントメント制度などの人事制度を柔軟に活用し、人材交流の促進や次世代を担う若手研究者育成にも取り組む。京都大学では、2025年1月1日に設置された総合研究推進本部が中心となって連携を推進する。

 京都大学の湊長博総長は「これまで以上に理化学研究所と本学の強みを掛け合わせ、人と知識の交流を通じて、新たな学術の創生と社会への発信・展開を目指していきたい」、理化学研究所の五神真理事長は「連携分野をさらに広げ、科学の力で地球規模課題に挑むとともに、高度な研究人材の育成を京都大学と共に進めていきたい」とコメントしている。

《吹野准》

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