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ICT活用実践「スクールタクト活用ライブラリ」リニューアル

 コードタクトの授業支援クラウド「スクールタクト」は2023年10月19日、ICT活用実践コンテンツを発信するWebサイト「スクールタクト活用ライブラリ」をリニューアルした。

事例 ICT活用
スクールタクト活用ライブラリ
  • スクールタクト活用ライブラリ
  • 目的別に入り口を新設し、情報を集約
  • 導入ステップ
  • 小学校教員向けのコンテンツページ例
  • 関連コンテンツ表示例

 コードタクトの授業支援クラウド「スクールタクト」は2023年10月19日、ICT活用実践コンテンツを発信するWebサイト「スクールタクト活用ライブラリ」をリニューアルした。

 「スクールタクト活用ライブラリ」は、利活用促進に加え、ICT機器導入後の活用を模索する小中高等学校を支援することを目的に、2021年6月にオープンした。

 スクールタクトの操作方法や授業実践事例の紹介、情報モラル教育や不登校支援など、学校ICT活用におけるさまざまなコンテンツを発信するWebサイト。スクールタクトの契約状況に関わらず、誰でも閲覧できる。

 オープンから2年が経ち、学校現場におけるICT導入・活用の広がりとともに、先生や学校関係者が求める情報も、より個別なものへと変化してきた。また、スクールタクトが公開する授業実践事例の数も増え、授業準備に役立つ「課題テンプレート」の数は8,000種を超えた。

 スクールタクトを導入・活用する際、より自身の状況にあった有用なコンテンツを必要な時に効率的に見られるようにすることで、授業づくりや教育活動、先生の働き方改革に貢献していきたいとの想いから、リニューアルを行ったという。

 リニューアルにより、目的別に入り口を新設し、情報を集約した。また、校内でICT活用を推進する学校管理者やICT推進担当の先生に向けたページを新設した。これにより、導入から校内での活用推進まで効率的に行うことが可能となった。

 さらに、スクールタクトを使った授業実践事例を新たに追加したことで、200種を超える教科別の実践事例を閲覧できるようになった。各コンテンツページには、絞り込み検索機能や、学年・教科を横断する関連コンテンツの表示機能も加わり、豊富な情報の中から、自身の状況や目的に応じた最適なコンテンツを選びやすくなったという。

《いろは》

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