日本教育情報化振興会は「ICT夢コンテスト2023」の実践事例の募集を開始した。募集期間は2023年6月1日から9月10日。対象は学校の教職員、教育委員会・教育センター、保護者、地域のボランティア、大学、企業、NPO法人など。
入賞者は2023年11月下旬に内定予定。表彰式は2024年3月15日に、東京・代々木で開催される「教育の情報化推進フォーラム」内で行われる。文部科学大臣賞、総務大臣賞、優良賞など多くの賞が設けられており、豪華副賞品も贈られる。受賞者は表彰式で事例を発表し、受賞事例は「ICT活用実践事例集」に掲載される。
募集内容は、教育現場でのICTを活用した実践事例。対象となる実践領域は、学校の教職員などによる実践（ICT⽀援員など外部職員を含む）、教育委員会・教育センターなどによる実践、保護者・地域のボランティア・⼤学・企業・NPO法⼈などによる実践。
「ICT夢コンテスト」は、GIGAスクール構想の実現で教育現場におけるICT環境が整備され、ICTの活用が一般的になる中で、優れた先進性や普及性をもつICT活用の実践事例を収集して広く公開することで、全国でICTを有効活用した教育活動が実践されることを目指している。
◆ICT夢コンテスト2023
応募期間：2023年6月1日（木）～9月10日（日）
入賞内定発表時期：2023年11月下旬
表彰式：2024年3月15日（金）
表彰式会場：2023年度 教育の情報化推進フォーラム ※国立オリンピック記念青少年総合センター（東京・代々木）
対象：学校の教職員、教育委員会・教育センター、保護者、地域のボランティア、大学、企業、NPO法人など
応募方法：専用フォーマットにて応募する
