教育業界ニュース
国立天文台は、天文学者が全国の小中学校で出張授業を行う「ふれあい天文学」の2023年度実施校を募集している。対象は国内外の小中学校。2023年度も、講師を派遣する訪問授業とオンライン授業を用意し、学校ごとにいずれかで実施する。申込締切は2023年5月31日。
東京都教育委員会は2023年5月16日、2023年度(令和5年度)公立学校ICT支援員(公立学校会計年度任用職員)の募集について公表した。採用予定者数は2名。申込期限は5月22日(必着)。
東京都教育委員会は2023年5月16日、東京都特別支援学校アートプロジェクト展事務局に配置するアシスタント職員(一般業務)の募集について公表した。採用予定者数は1名。申込期限は6月2日(消印有効)。
Lentranceは2023年5月10日、学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(レントランス)」に教育委員会や学校法人等、管理者向け機能の追加を発表した。この機能により、デジタル教科書等の利用状況やアカウント登録状況等を一元管理できるという。
NextTeachersは2023年5月、学校SNSを運営するための支援パッケージ「生徒と作る学校TikTok・Instagram運用支援パッケージ」の販売を開始した。元TikTok Japan社員が、生徒と先生による学校のSNSアカウント運営を支援する。
ヤマダホールディングスは、スポーツ庁・文化庁が2025年度までに実現を目指す「部活動の地域連携」に向けた新たなサポート事業「YAMADAの“ブカツへGO!”」を、2023年8月より開始すると発表した。当面は陸上競技を対象にサポートを実施。事業に賛同するスポンサーも募る。
日本情報教育学会は、第1回「AI Prompt Grand Prix」を開催する。2023年6月30日まで、ChatGPTをはじめとした生成系AIの活用事例を募集する。最優秀賞1名にはデジタル証明書と副賞10万円が贈られる。
東京書籍と教育のための科学研究所は2023年5月9日、同研究所が運営するリーディングスキルテスト(以下、RST)と、東京書籍が提供する教育プラットフォームサービスの連携をめざし、協議を開始したことを公表した。
Inspire Highは2023年5月18日と26日、教員向けのオンラインセミナー「『新しい学び』を校内でどう広げる? ~探究学習・ICT・キャリア教育推進者のやりがいと苦労~」を開催する。参加無料。
文部科学省は2023年5月16日、「Chat GPT(チャットGPT)」をはじめとする生成AIの学校現場での取扱いについて議論する「デジタル学習基盤特別委員会」の初会合を開いた。生成AIの活用が考えられる場面等を盛り込み、夏前をめどにガイドラインとして取りまとめる。
2023年5月10日より3日間の会期で開催された日本最大の教育分野の展示会「EDIX(エディックス)東京」。初日の10日に行われたセミナー「子供のモチベーションを最大化するエデュテイメント」のようすをレポートする。
LINE WORKSを提供するワークスモバイルジャパンは2023年6月5日~18日、学習塾・スクール・習い事教室を運営する法人対象に、業界の最新動向、ICT活用、保護者・生徒との活用を紹介するオンラインカンファレンス「LINE WORKS 塾・スクール革命 学びウィーク」を開催する。
未来の先生フォーラムは2023年6月24日、情報経営イノベーション専門職大学(iU)を会場にリアルイベント「高校の進路指導をアップデートする-専門職大学から学ぶ多様化する新たな時代の進路指導-」を開催する。参加無料。
文部科学省は2023年5月15日、国立教育政策研究所の事務補佐員(時間雇用職員)1名の募集について発表した。応募締切5月31日(必着)。
東京アカデミーは2023年6月10日、東京校限定の教員志望者対象イベント「東京アカデミー学習交流会」第4回を開催する。参加費は無料、定員30名。申込みはWebサイトで受付。7月15日には第5回、8月20日には第6回の開催を予定している。
マモルとアルプス・システム・インテグレーション(以下、ALSI)は2023年5月9日、業務提携を公表した。両社のサービスが連携することにより、GIGAスクール端末でのいじめの早期発見・対策等、早期解決に向けた取組みを推進していくという。