中京大学国際学部は2023年5月27日、梅村学園創立100周年記念企画として、英語教育に関する行動を10年間共にしている江利川春雄氏、斎藤兆史氏、鳥飼玖美子氏、大津由紀雄氏によるシンポジウムを開催する。会場は中京大学。参加費無料。
2023年は和歌山大学名誉教授の江利川春雄氏、東京大学客員教授の斎藤兆史氏、中京大学国際学部客員教授であり立教大学名誉教授の鳥飼玖美子氏、中京大学国際学部客員教授の大津由紀雄氏の4人が、英語教育に関する行動を共にしてから10年目の節目にあたる。
今回のシンポジウムでは、明るい英語教育の未来を拓くために、日本の英語教育100 年の歴史と4人の10年間の活動を振り返る。また、英語教育にどのような変化があったのか、それともなかったのかについてや、2023年の今、英語教育に対してどのような問題提起をしたいのか等について語りあう。
午後1時10分から始まる第1部講演は、江利川春雄氏による「英語教育の未来のために過去から学ぶ」、斎藤兆史氏による「未来の英語教育は過去の学習成功者に学べ」。その後、鳥飼玖美子氏の「英会話 教育に未来はあるか？ －AI、多様性、異文化コミュニケーションを軸に考える」、大津由紀雄氏の「ことばの本性と外国語教育の目的を忘れなければ未来は拓ける」を予定。午後3時40分から5時までは第2部として討論、質疑応答を予定している。
参加費無料。Webサイトの専用フォームより申し込む。
◆英語教育の100年 振り返り、未来を拓く
日時：2023年5月27日（土）13:00～17:00 ※開場12:30
会場：中京大学 名古屋キャンパス1号館（図書館・学術棟）
参加費：無料
申込方法：Webサイトの専用フォームより申し込む
