Google for Educationは2023年3月11日、教育関係者対象のセミナー「GIGA時代の新たな学びを考えるオンラインセミナー～GIGA時代に求められる教員養成のあり方とは？～」を開催する。事前登録制、参加無料。
学校現場では今、「ひとりひとりの子供を主語にする学校教育」の実現に向け、クラウドと1人1台端末を活用した児童生徒の学びのアップデートが進んでいる。実現のために2022年度から、教職課程の認定基準として「情報通信技術を活用した教育に関する理論および方法」が新設。すべての教員養成大学、および教員免許を取得するために必修化とされた。
今回のセミナーでは、信州大学よりGIGA時代における新たな教員養成課程カリキュラムづくりのポイントを解説し、1人1台端末を用いた授業実践力を育成するための授業事例を紹介する。
登壇者は、信州大学教育学部学部長の村松浩幸教授、同大学教育学部の佐藤和紀准教授、同大学教育学部の宮地弘一郎准教授他、3名の助教を招き、実践事例紹介やパネルディスカッション等が行われる。
セミナーはYouTubeでライブ配信し、終了後に申込者限定の見逃し配信も公開。当日の参加が難しい場合でも、申込みを済ませると見逃し配信にてセミナーを視聴できる。申込締切は3月10日午後5時。
◆GIGA時代の新たな学びを考えるオンラインセミナー～GIGA時代に求められる教員養成のあり方とは？～
日時：2023年3月11日（土）13:00～14:20
場所：YouTube配信（申込者限定の見逃し配信あり）
対象：全国の学校現場の先生、都道府県および区市町村の教育委員会等の研修やICT推進の担当者等
参加費：無料
申込方法：Google for EducationのWebサイトより申し込む
申込締切：2023年3月10日（金）17:00
