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手ぶら登園「子供の人権を考えるセミナー」1/17

 BABY JOBは、「保育現場の事例から子供の人権を考える」をテーマに、東京大学の野澤祥子准教授による無料オンラインセミナーを開催する。日時は2023年1月17日午後1時~2時。開催形式はZoom。参加費無料。

イベント 教員
「保育現場の事例から子どもの人権を考える」無料オンラインセミナー
  • 「保育現場の事例から子どもの人権を考える」無料オンラインセミナー
  • 東京大学大学院教育学研究科 野澤祥子准教授
  • 手ぶら登園

 BABY JOBは、「保育現場の事例から子供の人権を考える」をテーマに、東京大学の野澤祥子准教授による無料オンラインセミナーを開催する。日時は2023年1月17日午後1時~2時。開催形式はZoom。参加費無料。

 昨今、保育施設に関するニュースが増えている。その中で、子供の人権についての理解や子供への対応方法について、不安を感じている保育士も多いと考えられる。そのため、今回のセミナーは保育士の不安を取り除き、より良い保育を目指していくために開催する。

 セミナーの対象は、保育施設の園長、職員の先生等の保育関係者や保育施設の経営者・本部職員、自治体保育課担当者等。参加費は無料で、Webサイトより申し込む。

 講師は、東京大学の野澤祥子准教授。セミナー前半では、「子どもの権利条約」からみる子供の人権について講義する。後半は、保育施設における子供の人権について、事例検討を行う。なお、検討事例は参加者から事前に得た質問をもとに行う予定。

 「手ぶら登園」は、保育施設で紙おむつが使い放題になるサブスク。「紙おむつに名前を手書きして持参する」という保護者の負担と、おむつの個別管理の保育士の負担をなくすことができ、2019年7月のサービス開始以降、2022年12月時点で2,890以上の施設が導入。2020年には日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞した。

 また、紙おむつに加えて、使い捨てコットカバーのサブスクを2022年2月より開始。サービスを利用することで、保護者がお昼寝用の寝具を持ち込み・持ち帰り・洗濯する負担を減らすことができる。さらに、下痢や嘔吐で汚れた場合には新しいカバーに取り替える使い捨て仕様のため、衛生的で感染症予防の観点でも安心できるサービスだとしている。

◆保育現場の事例から子供の人権を考えるセミナー
日時:2023年1月17日(火)13:00~14:00
会場:オンライン(Zoom)
対象者:保育施設の園長、職員の先生等の保育関係者、保育施設の経営者・本部職員、自治体保育課担当者等
定員:なし
参加費用:無料

申込方法:Webサイトより申し込む
※園内で複数名参加する場合は、代表者1名が申し込む

《いろは》

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