教育業界ニュース
青山学院大学「知財と社会問題研究所」は2022年12月3日、同大学eスポーツ研究会(R3K)の企画として、シンポジウム「文化のDX:新しいテクノロジーはゲーム/eスポーツをどう変えるのか」を青山キャンパスにて開催する。参加無料。事前登録制。
コニカミノルタは2022年11月22日、2023年春の正式サービスリリースに向け、教育業界向け学習支援サービス「tomoLinks」の学習eポータル機能「先生×AIアシスト」の利用受付開始を発表した。2023年度の全国学力・学習状況調査等で利用できる。
文部科学省初等中等教育局は2022年11月24日、1人1台端末で撮影した紙教材の画像データと著作権の関係を整理し、各都道府県の教育委員会等に事務連絡を出した。個人・家庭内等の限られた範囲や、授業課程で必要と認められる限度までの利用は、著作権侵害にあたらない。
先週(2022年11月21日~25日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。パナソニック教育財団が小中高等にICT研究助成、コロナ臨時休校、学年・学級閉鎖が前月比2倍等のニュースがあった。
Amazonは、「Amazonブラックフライデー」を2022年11月25日~12月1日の1週間開催。年末年始の買い物を楽しめるようなセールやキャンペーンを順次実施していく。本記事では、学校関係者におすすめの「Amazonブラックフライデー」目玉商品を紹介していく。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第108回のテーマは「子供同士のケンカに親が出てきてこじれてしまったので仲裁してほしい」。
檸檬会は2022年12月10日と2023年2月18日、保育士や保育施設運営者向けの公開オンライン研修「だから保育は面白い!~子ども主体の保育実践講座~」を開催する。両日程は同内容で実施。参加費は1人3,000円、学生は無料。
SensorTowerは2022年11月24日、世界の教育アプリ市場のトレンドと変化を分析したレポート「2022年世界の教育アプリ市場インサイト」を発表。全文をWebサイトで無料公開した。コロナ禍を機に順調に成長している教育アプリの世界的な傾向を把握することができる。
デジタル・ナレッジは2022年12月21日、セミナー「eラーニングテクノロジの最先端、『コネクテッド教育』はここまで進んだ。教育コミュニケーション・ツールなど研究所での研究活動を大公開 ~初級編 LEVEL100~」をオンラインにて開催する。
東京都は2022年12月9日、選手が安心してスポーツに取り組めるよう、東京都体育協会と共催で、スポーツ・インテグリティの理解促進に向けた研修会を対面とオンラインで開催する。申込みは12月8日午後5時まで。参加無料。
大学入試センターは2022年11月22日、2025年度(令和7年度)大学入学共通テストの出題の方向性や試作問題等について説明資料を公表した。2025年度試験のおもな変更点、各教科・科目の出題方法、試作問題で問う力等をわかりやすくまとめている。
エナジードは2022年12月13日、総合探究・管理職の先生限定でオンラインサミット「偏差値時代の終幕、探究学習の『これから』を語る」を開催する。先進的な2校の探究授業の事例を通し、これからの時代に求められる探究授業について考える。参加無料。事前申込制。
聖徳大学児童学研究所は2022年12月3日、「『気になる子』の就学に向けた支援~『5歳児健診と事後指導』の実績を踏まえて~」をテーマにした講演を開催する。参加無料、会場開催に加えオンライン配信も実施。申込みは11月30日まで専用フォームにて受け付ける。
本企画では、教育ICTの環境構築と普及の先導者として全国をまわる平井聡一郎先生と、教育委員会で奮闘する担当者の方との対談から、自治体の教育ICTの取組みを探る。第4回目の対談は、茨城県大子町教育委員会 大森和行氏を迎え、オンラインで開催された。
文部科学省は2022年12月12日、自治体や教育委員会等の学校設置者を対象に、ICT活用教育アドバイザー事業の第7回オンライン研修会「まずはここから!簡単プログラミングでの問題解決~小学校と高校の間をつなぐ中学校技術分野のプログラミング教育~」を開催する。
パナソニック教育財団は、ICTを効果的に活用して学校現場の教育課題の改善に取り組む実践的研究を応援するための「実践研究助成」の募集を開始した。1年間の研究に対して50万円の助成をする「一般」と、2年間で150万円を助成する「特別研究指定校」制度がある。