ベンキュージャパンは2022年11月7日、電子黒板では初となるEyesafe認証を取得したブルーライト軽減機能の他、空気品質センサー・NFCセンサーを搭載した3機種を発表した。長時間の使用でも目に優しく、CO2濃度も測定できる。
教育機関およびビジネス向けに開発された電子黒板「RP6503」「RP7503」「RP8603」の3機種は、SIAA認証の抗菌ガラスを採用した4K UHD解像度の大画面、抗菌ペン、抗菌リモコン、IP5X相当の防塵機能を備え、さらに電子黒板では初となるEyesafe認証を取得。目に優しい「ブルーライト軽減機能」を搭載した。
また、温度や湿度、CO2濃度等を計測できる「空気品質センサー」と「マイナスイオン発生器」を内蔵。さらに、ワンタップで簡単にユーザーごとのログインができる「NFCセンサー」の他、資料や教材への注釈や共有も簡単なホワイトボードアプリ「EZWrite 6」、別のデバイスからのミラーリングに対応する「InstaShare2」を搭載。柔軟かつインタラクティブな授業とディスカッションを実現する。
定価はオープン価格。市場想定価格は、組み立て・設置・通電確認を含む「スタンダードセット」で、RP6503(65インチ)が73万円(税込)、RP7503(75インチ)が83万円(税込)、RP8603(86インチ)が113万円(税込)。11月8日より発売を予定している。