ベネッセ教育総合研究所は2022年10月22日、大学教職員を対象としたオンラインセミナー「大学生の主体的な学びを促す授業・環境のデザイン」を開催する。参加費無料。定員500名(事前予約、先着順)。
ベネッセ教育総合研究所では、2008年より数年ごとに全国の大学生を対象にさまざまな調査を実施している。今回のセミナーではそれらの調査結果をもとに、「大学生の主体性は低下しているのだろうか」をテーマに、大学教職員、高校教員、現役大学生らと共に、高大接続や大学での授業、環境のあり方等について議論を進めていく。
セミナーは、基調報告とパネルディスカッションの2本立て。基調報告では、ベネッセ教育総合研究所主席研究員の木村治生氏が「コロナ禍の大学生調査等から考える、大学生の学びと育ち」と題した報告を行う。
パネルディスカッションは、「大学生の主体性は低下しているのか~大学生の主体的な学びを促す授業・環境のデザイン」がテーマ。関西大学の山田剛史教授をファシリテーターに、登壇者は、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の伊藤羊一学部長、桜美林大学入学部高大連携コーディネーターの今村亮氏、ベネッセ教育総合研究所の木村治生氏の他、県立高校・中学校の校長・教諭、現役大学生2名らを予定している。
セミナーは参加費無料。事前予約制で、先着500名となっている。参加希望者はベネッセ教育総合研究所のWebサイト専用フォームより申し込む。
◆大学教職員向けウェビナー「大学生の主体的な学びを促す授業・環境のデザイン~全国4千人の大学生調査結果をもとに考える」
日時:2022年10月22日(土)16:00~18:00
会場:ウェビナー開催
対象:大学教職員
募集人数:500名
参加費:無料
申込方法:ベネッセ教育総合研究所Webサイト専用フォームより申し込む