教育業界ニュース

ウィルシード、教育機関向け新事業「エドラボ!」始動

 ウィル・シードは2022年8月15日、世界の最先端のコンテンツとオリジナルコンテンツを組み合わせ、独自の学習プログラムを展開する「エドラボ!」を本格始動しWebサイトを開設した。

教材・サービス その他
エドラボ!
  • エドラボ!
  • WiLLSeed VR Learning
  • WOZED(ワズエド)
  • Across the Universe(アクロス ザ ユニバース)
  • ウィル・シード代表取締役社長 瀬田信吾氏
  • エドラボ!が提供する価値
 ウィル・シードは2022年8月15日、世界の最先端のコンテンツとオリジナルコンテンツを組み合わせ、独自の学習プログラムを展開する「エドラボ!」を本格始動しWebサイトを開設した。

 ウィル・シードは2022年4月、グローバルスカイ・エデュケーションより先端教育とグローバル教育を日本に最適化するラーニング・デザイン事業を譲受した。これからの時代には、子供・大人の区分・境界・垣根を曖昧にし、飛び越え、交じり合うような学びが求められることから、海外の先端プログラムを探索し、新たな「学びの場」としてエドラボ!を始動。まずは中学生以上の学校教育機関や企業向けにプログラム企画・開発・提供を行う。

 新事業エドラボ!は、3プログラムを軸に展開する。1つ目は、TOKYO GLOBAL GATEWAY(東京都英語村)・学研プラスと共に共同開発したVRで海外疑似体験ができる「WiLLSeed VR Learning」。2つ目は、アップル設立者の1人であるスティーブ・ウォズニアックが開発したデジタル学習プログラム「WOZED(ワズエド)」。3つ目は、海外ビジネスから導き出した世界標準のリーダーシップが身に付く「Across the Universe(アクロス ザ ユニバース)」。

 これら世界標準のプログラムやデジタル技術を活用し、学生と社会人・日本と海外・リアルとバーチャル・リアリティ等、さまざまな垣根をボーダレス化することで、「未来の社会」をつくる人材の育成を目指し、プログラム開発をさらに進めていく。「エドラボ!」Webティザーサイトは、8月15日より公開。プログラム内容の詳細や事例等は10月公開を予定している。

2040 教育のミライ
¥1,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《川端珠紀》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top