ウィル・シードは2022年4月、グローバルスカイ・エデュケーションより先端教育とグローバル教育を日本に最適化するラーニング・デザイン事業を譲受した。これからの時代には、子供・大人の区分・境界・垣根を曖昧にし、飛び越え、交じり合うような学びが求められることから、海外の先端プログラムを探索し、新たな「学びの場」としてエドラボ!を始動。まずは中学生以上の学校教育機関や企業向けにプログラム企画・開発・提供を行う。
新事業エドラボ!は、3プログラムを軸に展開する。1つ目は、TOKYO GLOBAL GATEWAY(東京都英語村)・学研プラスと共に共同開発したVRで海外疑似体験ができる「WiLLSeed VR Learning」。2つ目は、アップル設立者の1人であるスティーブ・ウォズニアックが開発したデジタル学習プログラム「WOZED(ワズエド)」。3つ目は、海外ビジネスから導き出した世界標準のリーダーシップが身に付く「Across the Universe(アクロス ザ ユニバース)」。
これら世界標準のプログラムやデジタル技術を活用し、学生と社会人・日本と海外・リアルとバーチャル・リアリティ等、さまざまな垣根をボーダレス化することで、「未来の社会」をつくる人材の育成を目指し、プログラム開発をさらに進めていく。「エドラボ!」Webティザーサイトは、8月15日より公開。プログラム内容の詳細や事例等は10月公開を予定している。