サインウェーブは2022年7月22日、進学校の革新的な英語教育とICT活用についてのオンラインセミナーを開催する。傍聴希望者はWebサイト・ウェビナー登録フォームより申し込む。 2021年より新しく実施されている大学入学共通テストでは、リスニングの比重が高まり、聞き取る量の増加傾向や内容の高度化傾向が注目されている。また、公立学校の高校入試においてもリスニングの比重が高まる傾向にある。東京都においては、2022年度より都立高校の入試においてスピーキングテスト”ESAT-J“を利用する等、新傾向に進んでいる。 その一方で、2019年の統計データによると日本のTOEFLの平均スコアはアジア28か国中26位であり、スピーキングテストにおいては、全170か国中最下位という状況にある。 セミナー「進学校の革新的な英語教育とICT活用について」では、このような状況下において、英語教育に特色を出しながら実践している革新的な進学校の取組みについて発表し、考えていく。 具体的には、須磨学園中学校の西校長による「“to be myself” 100周年、成長し続ける学園の英語教育」と題した講演の他、海城中学高等学校と帝塚山中・高等学校の英語科教諭渡邊先生・中林先生による「大学入試リスニング対策や英語教育ICT活用と成果について」の発表を行う。また、サインウェーブによる「高校・大学入試リスニング＆スピーキング入試（ESAT-J）の動向調査報告」や「元進学校英語教師が教える、サインウェーブの『ELST』」と題した発表も予定されている。 それぞれ10～20分程度にまとめられた内容となっており、わかりやすく効率的に情報を知ることができる。また、「トークセッション」の時間も設けられており、登壇の先生に質問をすることもできる。 対象は学校や塾の経営者・運営者、教師・講師、進学校の革新的な教育に興味のある小学生から中高生の保護者、一般の教育関係者。Webサイト・ウェビナー登録フォームより申し込む。◆オンラインセミナー「進学校の革新的な英語教育とICT活用について」日時：2022年7月22日（金）13:00～14:20対象：学校・塾の経営者、運営者、教師・講師、進学校の革新的な教育に興味のある小学生から中高生の保護者、一般の教育関係者申込方法：ウェビナー登録フォームより申し込む
