文部科学省は2022年5月13日、特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議(第10回)をWeb会議形式で開催する。傍聴希望者は、5月11日正午までにWebサイトの傍聴受付フォームより申し込む。 同会議は、特定分野に特異な才能のある児童生徒の学習活動・学校生活で抱える困難さを解消するための支援環境や体制を整備することが目的。すべての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実の一環として実施している。2021年7月に第1回会議を開催し、12月に論点整理を取りまとめた。今後2022年中に一定の結論を出す予定。 前回、第9回会議は4月15日開催。引き続き、特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方について、5月13日に議論を行う。会議資料は、会議当日までに文部科学省Webサイトに掲載する。 会議は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、Zoomを用いたWeb会議と対面による会議で開催。傍聴については、YouTubeライブで配信する。傍聴希望者は、5月11日正午までに文部科学省Webサイト傍聴受付フォームから申し込む。接続方法等の詳細は、登録したメールアドレスへ会議当日までに通知する。◆特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議(第10回)日時:2022年5月13日(金)9:30~11:30開催形式:Zoomを用いたWeb会議と対面による会議を組みあわせて実施傍聴形式:YouTubeライブ配信締切:2022年5月11日(水)12:00申込方法:Webサイトの傍聴受付フォームから申し込む