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児童の聴力支援ツール「ポケトークmimi」貸出校を募集

 IoT製品の企画・販売を手掛けるソースネクストは、大阪府の小学校や中学校、高等学校の約550学級を対象に2021年9月10日から耳の聞こえない・聴力の弱い児童向けの聴力支援ツール「ポケトークmimi」の貸出を開始する。

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ポケトーク使用時のようす
  • ポケトーク使用時のようす
  • 画面表示(例)
 IoT製品の企画・販売を手掛けるソースネクストは、大阪府の小学校や中学校、高等学校の約550学級を対象に2021年9月10日から耳の聞こえない・聴力の弱い児童向けの聴力支援ツール「ポケトークmimi」の貸出を開始する。

 「ポケトークmimi」は、話し手の声を瞬時に聞き取って画面に言語化する、いわゆる筆談をAIによって実施する。マスクを着用しているため、口元の動きがわかりにくくコミュニケーションを取るには最適な機能である。

 見た目はスマートフォンのような形でわかりやすい画面表示となっている。友人や家族との会話、授業中の使用等の児童の生活においてあらゆる場面でのサポートに繋がると考えられる。

 実用検証は、Silent Voiceが主催している「DACCOプロジェクト」の一環として行われる。貸出を希望する学級を募集し、2か月から最大6か月間使用したうえで、長期的な実用検証を行う。学校・学級からの申込みはWebサイトより受け付けている。

 姉妹品として製作された、画面の大きなタブレットサイズの「タブレットmimi」は高齢者福祉施設で役立っている。実用検証によって品質や性能の向上や、今後の活用の場の拡大が期待される。
 
《安田萌香》

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