文部科学省は、2021年9月2日にコロナワクチンの大学拠点接種を実施している大学を発表した。9月6日から長野大学や多摩美術大学等の24大学が行う予定となっている。 文部科学省は、新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種にあたり、地域の負担を軽減し、接種を加速化させるため、自治体接種に影響を与えないよう、医療従事者や会場等を自ら確保することを前提に、大学等におけるワクチン接種「大学拠点接種」を6月21日より進めている。 9月2日正午時点の情報によると、9月6日週に摂取を開始する大学は、9月6日が「長野大学」「東京情報大学」「多摩美術大学」等6大学。9月7日から11日まで、「京都女子大学」「立教大学」等18大学が接種を開始する。大学拠点接種では学生や教員だけでなく、近隣に住んでいる人も接種対象としている大学もある。 大学によっては、大学拠点接種の期間後に追加接種者を募る場合があるため、地域の大学のWebサイトを確認することを推薦する。