共育の杜は、前大阪市立大空小学校校長の木村泰子氏と哲学者・教育学者の苫野一徳氏によるスペシャル対談動画「ポスト・コロナ時代の学校づくり」を販売開始する。価格は500円。 「ポスト・コロナ時代の学校づくり」と題して対談を行ったのは、前大阪市立大空小学校校長で、「『みんなの学校』が教えてくれたこと」著者の木村泰子氏と、哲学者・教育学者で、「教育の力」著者の苫野一徳氏。2人の対談では、コロナ禍で浮き彫りになった日本社会、学校の問題点を明らかにし、それをどのように改革してよいのか、シンプルな答えを導き出している。 動画は7部構成。第1部は「学校の主語は『子ども』」、第2部は「『みんなの学校』をつくるきっかけになった実践」、第3部は「教育哲学者・苫野一徳が木村泰子の『実践』を読み解く」、第4部は「コロナ禍によって見えてきた日本社会の姿」、第5部は「教職、学校にとって本質的に大切なこと、そしてそれを取り戻す」、第6部は「学力とは」、第7部は「エピローグ~教職員に必要な力」をテーマとした対談となっている。 価格は500円。申込みは、共育の杜公式ページ「教育改革-2020.com」にて受け付けている。