ジャパンキャンピングカーレンタルセンターは2020年12月25日、受験の新型コロナウイルス対策として、保健室・休憩室として利用可能なキャンピングカーの貸出受付を開始した。対象エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉。 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、大学受験時の感染対策に保健室や休憩室などの休憩施設の開放が制限される可能性や、受験生の体調不良時における緊急対応の必要性が出てきた。こうした状況の中、ジャパンキャンピングカーレンタルセンターは入学試験を行う学校を対象に、保健室・休憩室用キャンピングカーの貸出受付を開始した。 広い室内を確保した車内では、不特定多数との接触を避けることが可能。車載装備のベンチレーター(換気扇)を回せば換気効果も高く、車両に備え付けのシェード(目隠し)を閉じればプライベート空間が確保できる。オプションとして、ポータブル型自動ラップ式トイレ「ラップポン」や、INTEX社のエアベッドの搭載も可能。