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「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」助成校募集1/8まで

 日本ユネスコ協会連盟は、学校で世界の課題を考える「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」助成校を2020年12月7日~2021年1月8日に募集する。助成金額は、上限10万円枠(70校程度)と上限30万円枠(5校程度)。

事例 SDGs
ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト
  • ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト
  • 羅臼町立羅臼小学校の活動のようす
  • 多摩市立東寺方小学校の活動のようす
 日本ユネスコ協会連盟は、学校で世界の課題を考える「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」助成校を2020年12月7日~2021年1月8日に募集する。助成金額は、上限10万円枠(70校程度)と上限30万円枠(5校程度)。

 日本ユネスコ協会連盟は、三菱UFJ銀行の協力のもと、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて行われている「持続可能な開発のための教育(ESD)」を実践するユネスコスクールを対象に、2009年より活動費用の助成を行っている。2019年度の活動校は115校で、参加した児童・生徒数は2万1,736人。累計助成校は延べ973校となっている。

 第12期2020年度の募集対象は国内のユネスコスクール加盟校で、ESDを実践するうえで必要な教材の購入やプログラム運営費などを助成する。ユネスコスクールは、UNESCO憲章に示された理念を学校現場で実践するためのグローバルな共同体。日本国内では1,120校(2019年11月現在)の幼稚園、小・中・高等学校および教員養成学校が参加している。

 助成金額は、上限10万円枠(70校程度)と上限30万円枠(5校程度)の予定。募集期間は2020年12月7日~ 2021年1月8日正午。申込方法は、2020年度から申請書類はデータ提出のみになる。申請の際の留意点などはWebサイトで確認できる。2021年3月初旬(予定)に審査が行われ、3月中旬に助成の決定をする。

 過去の事例として、羅臼町立羅臼小学校(北海道)は、町の特産である「羅臼昆布」を探求課題とし、昆布の生態や自然環境、製品化、流通などに目を向けながら、包括的にふるさと羅臼を捉える学習を展開した。助成金の使途は、フィールドワーク交通費、講師料、図鑑制作関連費用、水質検査キット、たも網など。多摩市立東寺方小学校は、学校林「ひのきの森」をテーマに、SDGs実現に向けた課題別グループ活動を通して、再生可能エネルギーを活用したイルミネーションや、森のマップづくりなど、具体的な取組みを考え実行。助成金の使途は、謝金、消耗品(発電用モーター、風力・水力発電装置、LEDテープライト、ソーラーケーブル・パネル、鉛蓄電池など)。

◆第12期2020年度「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」
募集期間:2020年12月7日(月)~2021年1月8日(金)12:00
対象:国内のユネスコスクール加盟校
対象分野:ESDを実践するうえで必要な教材の購入やプログラム運営費など
助成金額:上限10万円枠(70校程度)/上限30万円枠(5校程度)
申込方法:Webサイトから申請書類のデータを提出
《田中志実》

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