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GIGAスクールサポーター、11月中をめどに希望調査

 文部科学省は、急速な学校ICT化を進める自治体などを支援するため、学校におけるICT環境整備の設計や使用マニュアル(ルール)の作成などを行う「GIGAスクールサポーター配置支援事業」を進めている。2020年11月中をめどに、第3回希望調査を実施する予定だという。

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GIGAスクールサポーター配置支援事業
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 文部科学省は、急速な学校ICT化を進める自治体などを支援するため、学校におけるICT環境整備の設計や使用マニュアル(ルール)の作成などを行う「GIGAスクールサポーター配置支援事業」を進めている。2020年11月中をめどに、第3回希望調査を実施する予定だという。

 GIGAスクールサポーター配置支援事業は、各教育委員会などが国の補助金などを活用して、学校における環境整備の初期対応を行うGIGAスクールサポーターを募集・配置する取組み。ICT関係企業OBなどICT環境整備などの知見を持つ人材が配置され、おもに学校における「ICT環境整備の設計」「工事や納品対応」「使用マニュアル(ルール)の作成」「使用方法周知」などの業務を行う。

 対象は、国公私立の小学校・中学校・高校・特別支援学校など。2020年度補正予算で105億円が割り当てられており、国立学校には定額補助、公立・私立学校には2分の1の配置経費を補助することになっている。

 文部科学省は2020年10月19日、都道府県・指定都市教育委員会の「GIGAスクール構想の実現」事務担当者に向けて、GIGAスクールサポーターを効果的に活用するための取組みを一層進めるよう要請。GIGAスクールサポーターに関する基本的な考え方を示し、GIGAスクールサポーターの活用に向けて積極的に取り組んでいる自治体の事例をまとめて公表した。

 「ICT活用教育アドバイザー」のWebサイトでは、学校のICT化を支援する人材確保に向けて「学校ICT化サポート事業者一覧」を公開している。また、「ICT活用教育アドバイザー問合せ窓口」も開設しているので積極的に活用してほしいとしている。

 今後は、11月中をめどに第3回希望調査を予定している。過去2回実施した希望調査において希望していない自治体は積極的に申請してほしいという。
《外岡紘代》

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