未来の先生フォーラム2020実行委員会は2020年11月2日、「未来の先生フォーラム2020」のタイムテーブルを特設サイトに公開した。11月22日、23日の開催当日に実施する103のプログラムについて、スケジュールや詳細情報を紹介している。 「未来の先生フォーラム」は、多領域・他分野横断型の学びの実現を目的に開催される日本最大級の教育イベント。2017年に「未来の先生展」としてスタートし、2020年は名称を変え、初めて完全オンラインで11月22日と23日の2日間に開催する。 当日のプログラムが確定し、11月2日には特設サイトにタイムテーブルを公開した。「未来の先生フォーラム2020記念対談」は、11月22日午後2時15分から午後3時45分に開催。「before・with・afterコロナの学校教育」をテーマに横浜創英中学・高等学校の工藤勇一校長と立命館アジア太平洋大学の出口治明学長が語りあう。 このほか当日は、コロナ時代の教育実践、教科指導、働き方改革、EdTech、教育ICT、探究学習、フリースクール、オルタナティブスクールなど、多彩なテーマで103のプログラムを展開。現役のICT活用先進校の先生から実践事例を聞くすららネットの「EdTechが誘う自己調整学習とアクティブラーニングの世界」(11月22日午後1時~2時)、クラスルームのあり方を変えるインタラクティブ・フラットパネル(電子黒板)を紹介するBenQの「先生のお悩み解決。~従来の授業をさらに光らせるICT電子黒板の活用法~」(11月22日午前10時~11時)など、魅力的なセッションがそろっている。 対象は日本全国の教員、教育関係者、教育に関心のある一般。参加費は、前売券が1,500円、当日券が2,500円(システム都合上、一般や学生などの区分はない)。◆未来の先生フォーラム2020日時:2020年11月22日(日)・23日(月)10:00~17:00(開場9:45)形式:オンライン対象:日本全国の教員、教育関係者、教育に関心のある一般参加費:前売券1,500円、当日券2,500円