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スタディサプリ、学校向けのWebサイトをリニューアル

 リクルートマーケティングパートナーズが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は2020年10月16日より、学校の先生向けのWebサイトを全面リニューアルした。活用校事例やセミナー情報をわかりやすく配置している。

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スタディサプリ 学校向けWebサイトをリニューアル
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 リクルートマーケティングパートナーズが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は2020年10月16日より、学校の先生向けのWebサイトを全面リニューアルした。活用校事例やセミナー情報をわかりやすく配置している。

 スタディサプリは、有料会員140万人(2020年6月末時点)が利用するオンライン学習サービス。実力派講師陣による小学校高学年から大学受験生まで4万本以上の講義動画を利用することができ、個人の利用者のほか、高校を中心に自治体や学校単位でも活用されている。

 新型コロナウイルスの影響で、全国の小中高校が休校措置になるなど、不透明な社会情勢の影響を受け、オンライン学習のニーズ高まっている。学校向けの「スタディサプリ」では学習動画配信に加え、学校向けの機能や教材を追加した教育支援サービスで、学習・主体性育成・進路を総合的に支援することで、生徒ひとりひとりが主体的に学ぶきっかけづくりを行っている。また、生徒ひとりひとりの進路・学習情報を一元化・可視化することで教育改革に向き合う先生のより良い指導を支援する。

 今回、スタディサプリのWebサイトをリニューアル。「最新の情報をわかりやすくお届けする」をコンセプトに、活用校事例やセミナー情報をわかりやすく配置した。活用校事例の更新やセミナーの実施をこれまで以上に高い頻度で行うことで、これからオンライン学習を取り入れたいと思っている学校、現在利用中でさらなる活用を目指す学校に向けて、役立てるサイトを運営していく。

 学校向けのスタディサプリでは、教職員向けの機能「スタディサプリfor TEACHERS」を提供することで、学習を児童・生徒頼りにするのではなく、宿題配信や進捗管理、コミュニケーション機能を活用し、先生方からの学習の伴走・サポート、よりよい指導の実現を目指すという。
《田中志実》

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