教育業界ニュース
東京大学は2023年12月8日、研究評価に関するサンフランシスコ宣言(San Francisco Declaration on Research Assessment、DORA)に12月1日付で署名したことを発表した。日本の大学としてDORAに署名するのは、東京大学が初めてとなる。
東京大学は2023年12月6日、2025年度(令和7年度)入学者選抜の出題教科・科目を発表した。大学入学共通テスト(以下、共通テスト)では、「情報I」を全科類で必須とし、配点を100点とする。共通テスト6教科8科目または7教科8科目の配点合計は1,000点で、「情報I」の配点…
世界的な高等教育評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は2023年11月8日(ロンドン)、QSアジア大学ランキング2024を発表した。総合1位は北京大学。国内トップの東京大学は総合14位で、国際的な学術的対外評価でアジア最高を獲得した。
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)は2023年12月24日、シンポジウム「コロナ禍を通した主体的・探究的な学びの変化と今-東大附属中等教育学校における新たな取り組みとその効果-」をオンライン開催する。参加無料。定員500名。先着順。申込期限は12月20日。
東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センターは2023年11月28日、オンラインにて、「保育・幼児教育現場における子供の食に関する支援」についてのセミナーを開催する。講師は玉川大学教育学部乳幼児発達学科の鈴木美枝子教授。
日本学生支援機構(JASSO)は2023年12月7日、学生生活にかかる喫緊の課題に関するセミナーをオンラインにて開催する。今回は、「性的指向・ジェンダーアイデンティティの多様性」をテーマに行う。申込締切は11月30日。参加は無料。
サマデイは2023年10月30日、世界標準モデルの入試システム「TAO(The Admissions Office)」について、東京大学グローバル教育センターへサービス提供を開始することを発表した。
東京大学とJR東日本は2023年10月25日、100年先の心豊かなくらしの実現に向け「プラネタリーヘルス」を創出するため、100年間の産学協創協定を締結したと発表した。2024年度末には、日本初のプラネタリーヘルスがテーマのキャンパスを高輪ゲートウェイに開設する。
全国大学高専教職員組合(全大教)は2023年10月20日、政府に対し「国際卓越研究大学の認定審査における大学への過度の干渉をやめるべき」との声明を発表した。政府の審議会が大学の運営体制に具体的に口を出すことは、学問の自由の侵害ともなりかねない問題だと指摘している。
東京大学は2023年10月28日、革新的学びの創造学寄付講座 シンポジウム 第6回「生成系AIと学び」をZoomウェビナーにて開催する。参加費無料。事前申込制。締切りは10月28日。
オンライン教育産業協会は2023年11月1日より、6日間にわたってオンライン教育に関する最新のノウハウを届ける「オンラインラーニングフォーラム」を開催。同時に「日本e-Learning大賞」など表彰式のライブ配信を実施する。
イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE)」は2023年9月27日(日本時間)、THE世界大学ランキング2024(THE World University Rankings 2024)を発表した。日本の大学は、トップが「東京大学」29位と、2015年以降で最高順位を獲得した。
東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門 LEARNプロジェクトは2023年12月16日、教員などを対象に「インクルーシブでワクワクする学校を創るために学ぶべきこと」を開催する。参加費無料。定員150名程度。定員になり次第、締め切る。
東京大学は2023年10月9日、東京大学本郷キャンパスとオンラインにて、AIリテラシーや情報活用能力、プログラミング教育など、生成AI時代の情報教育についてのシンポジウムを開催する。参加費無料。
文部科学省は2023年9月14日、2023年度(令和5年度)共同利用・共同研究システム形成事業「学際領域展開ハブ形成プログラム」の採択機関を公表した。東北大学金属材料研究所や筑波大学計算科学研究センターなど、8機関が決定した。
日本教師教育学会(JSSTE)と東京大学CEDEPは2023年9月30日、公開シンポジウム「学校教育の変革主体としての教師」をオンラインで開催する。参加無料、定員1,000名。申込みは、東京大学発達保育実践政策学センターのWebサイトで受け付ける。