教育業界ニュース
先週(2021年11月1日~11月5日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。96%以上の小中学校がGIGA端末を利活用開始、集金業務への不安等、教育ICT関連のニュースが多数あった。
大塚商会は2022年初頭より、高等学校における1人1台端末の整備を支援するため、教育機関に限定したオンラインストア「EDUSeed(エデュシード)」を開始する。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
サンワサプライは2021年10月29日、ビデオ会議ソフトで手元を撮影しながら、必要に応じて顔カメラに切替えて映せるUSB書画カメラ「400-CAM096」を発売した。オンライン授業で活用できる。
グリッドマークは2021年11月2日、USBケーブルでPCと接続するだけでPCで手書きができるペンとボードのセット「G-Learning」を発売。WindowsやMacのペイントソフト、Officeのインク機能、ZoomやTeams等のホワイトボード機能で使用できる。
リシードがロジクール協賛のもと2021年6月と9月の2回にわたって開催した、デジタルペンシルCrayonを使ったオンラインワークショップのようすを紹介する。
先週(2021年10月25日~10月29日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。出席停止の名称変更、オンライン学習システム「MEXCBT」開始等、文部科学省関連のニュースが多数あった。また、11月5日以降に開催されるイベントを12件紹介する。
PC周辺機器等の卸、輸出入、販売代理店を行うアーキサイトは、トラベルグッズブランド「MOBO(モボ)」より、コンパクトに折りたたみでき、持ち運びに便利な日本語配列Bluetoothキーボード「MOBO Keyboard 2(モボキーボード2)」の販売を開始する。
旭化成とソフトバンクロボティクスは2021年10月26日、人型ロボット「Pepper」を活用した授業プログラムのテンプレート集「Robo Blocks(ロボブロックス)スクールテンプレート」に、新たに地球温暖化問題について学ぶテンプレートを追加した。
iCAREが開発、提供する健康管理システムCarely(ケアリィ)が、2021年10月1日より角川ドワンゴ学園に導入され、運用開始した。データ収集・不調者判定・組織分析にかかる時間を75%削減できる。
文部科学省は、2021年11月下旬より「学びの保障オンライン学習システム(MEXCBT)」の活用が、全国の希望する学校で可能になることを発表した。2021年11月1日より申込開始で、活用に関する説明会も開催する。