
JTBとIGS、教育活動効果測定システム提供開始
JTBとInstitution for a Global Society (以下、IGS)は2023年9月6日、中学・高校向けに教育活動の効果を測定するシステム「J’s GROW」の販売を開始した。データに基づいた学校教育の質の向上や、効果的な事業成果検証の実現などの効果が期待できるという。

塾向け教材「すらたん」東京都スピーキングテスト模試追加
デジタル・ナレッジは2023年8月29日、学習塾向けのデジタル英語教材「すらたん」に、東京都スピーキングテストに対応した模擬試験を追加したと発表した。現在、生徒に教材を使ってもらってから考えたいという塾向けに体験版の無料トライアルを実施している。

ネットリテラシー学習教材「サイバーアカデミー」無償提供
トレンドマイクロは2023年8月3日、小学3~6年生の子供を対象とした、ネットリテラシー学習教材「サイバーアカデミー」を無償提供することを発表した。保護者や教員など、誰でも利用可能。現在は10エピソードが公開されており、順次追加エピソードを公開する予定だという。

東京都、デジタル教材「考えよう!デジタルリテラシー」公開
東京都教育委員会は2023年5月17日、グリーと共同で作成した、おもに中高生の情報リテラシー育成を目的としたデジタル教材「考えよう!デジタルリテラシー」を公開した。

メタバースを運営するクラスター、52億円を資金調達…教育分野に進出へ
メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターは2023年5月17日、シリーズDファーストクローズ・セカンドクローズの合計で52億円の資金調達を実施したことを発表した。

個人PC等の学校利用を支援「eWatcherBYOD」
ワッセイ・ソフトウェア・テクノロジーは2023年5月8日、個人所有のパソコンやタブレット等を学校で利用する授業支援システム「eWatcherBYOD(イーウォッチャーBYOD)」の提供を開始した。

校内予備校「AXIV for school」私立高が導入
アクシビジョンは2023年5月より、校内予備校「AXIV for school」を、大阪夕陽丘学園高等学校で開始する。これにより、教師の残業になりがちな進路指導・受験戦略・学習方法を、生徒ひとりひとりに提供できる。なお、高校への導入は今回が初となる。

学習プラットフォーム「Monoxer」数学にも対応
モノグサは2023年4月12日、提供する記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」にて、複雑な数学の問題に対しても、記憶定着というアプローチから学習することが可能になったことを公表した。

ネット・ゲーム依存予防講演、無料説明会4/20・5/18
KENZANは2023年4月20日と5月18日、子供のインターネット利用やネット・ゲーム依存に関する講演・研修を考えている自治体・学校・企業に向けて、講演の内容を凝縮した「インターネット・ゲーム依存 予防講演 無料説明会」を開催する。

NTTデータ関西、こども相談チャットアプリ「ぽーち」提供開始
NTTデータ関西は2023年4月より、GIGAスクール端末を利用して悩みを匿名で気軽に相談できる「こども相談チャットアプリ『ぽーち』」の提供を開始する。利用対象は小学生~高校生で、端末支給のない高校生は個人のスマートフォンやタブレットから利用可能。1か月間無償。

健康状態を見える化「都立学校版コンディションレポート」
NTTテクノクロスとミライト・ワン・システムズは2023年3月より、都立高等学校、都立中等教育学校および都立高等学校附属中学校を対象に「都立学校版コンディションレポート」の提供を開始した。

Classi「マルチアカウント機能」搭載、タップで切替可能に
Classiは2023年3月22日、教育プラットフォームのモバイルアプリ「Classiホーム」に、複数アカウントを同時管理する「マルチアカウント」機能を搭載したことを発表した。アカウントはタップで切替え可能。学校からの通知確認や欠席連絡等をスムーズに行うことができる。

BBT大学、AirCampusにChatGPT実装
ビジネス・ブレークスルー(BBT)は、自社独自開発の遠隔教育プラットフォーム「AirCampus」に、人工知能を研究するOpenAIが開発する「ChatGPT」の対話プロンプト機能とChatApp機能をリリース。学習者の生産性向上を対話型AIが支援するプロンプトラーニングを推進する。

ICカード+IoTで降車確認…通園バス置き去り防止装置4/1発売
リンスコネクトは2023年4月1日より、ICカードによる降車確認機能を搭載した通園バスの置き去り防止支援装置「CSE-2207A」を販売する。本体一式14万4,980円(税込)。取付費用は5万5,000円(税込)で、車種により変動がある。

児童向け語学検定「TECS検定」オンライン化…デジタル・ナレッジ
デジタル・ナレッジは、2023年2月15日に中央出版の提供する児童向け語学検定「TECS検定」のオンライン化をサポートしたと発表した。5~1級すべてスマホで受験可能。また、ペーパーテストと違和感なく、タップ回答で受験することができる。

Qubena×ELSA、スピーキングスキル習得のサポート強化
COMPASSとELSA Corp.は2023年1月31日、パートナー契約の締結を発表した。「Qubena」の英語スピーキング問題の正誤判定にAI音声認識技術を採用し、学習者のスピーキングスキル習得を強化する。