
大学入試センター、CBT調査研究の成果物を公表
大学入試センターは2022年6月14日、大学入学者選抜におけるCBT(Computer-basedTesting)の活用に関する調査研究の成果物を公表した。先行研究である阪大システムについての分析結果や、CBTシステムでの課題や留意点をまとめている。

親世代の約9割、学校のテストのオンライン化「賛成」
子供をもつ保護者の89%が、学校でのテストのオンライン化について「賛成」と考えていることが、イー・ラーニング研究所の調査結果から明らかになった。オンラインテスト等を指す「CBT」自体の認知度は高くないものの、CBT形式のテストへの関心度の高さがうかがえる。

文科省「MEXCBT」テスト作成サイト利用申込開始
文部科学省CBTシステム「MEXCBT(メクビット)」は2022年5月9日、2022年度のテスト作成サイトの利用申込受付を開始した。テスト作成サイトの利用を希望する学校設置者は、運用支援サイトの利用申込ページにアクセスし、必要事項を入力して申し込む。

1人1台端末調査、教員3人に2人「CBT実施したい」
スプリックスが運営する基礎学力研究所は、1人1台端末の活用に対する教員の意識調査を実施。約3人に2人が「CBT(Computer Based Testing)を実施したい」と回答したことがわかった。

AI型教材「Qubena」文部科学省CBTシステムと連携
COMPASSは2021年12月2日、自社が開発提供するAI型教材「Qubena」を文部科学省のCBTシステム(MEXCBT)と2022年度に連携することを発表した。それにともない、学習指導要領コード、国際標準規格への対応も行う。

ウェビナー12/18【公立小学校で実践】CBTが実現する学びの効果と校務軽減PR
小学校における「CBT」活用事例を交え、学習者への効果や校務の軽減など具体的な特長に触れながら、手軽に試せる「CBT for school」を紹介する。これから導入が進む「CBT」にいち早く触れる機会としていただきたい。

オンライン定期テストの利点と課題、広尾学園 木村健太氏ら登壇<アーカイブ>PR
コロナ禍で実施されたオンライン定期テストについて、広尾学園の木村健太氏に事例を紹介いただいた。また、英数学館/岡山理科大学附属高等学校 通信制課程の土屋俊之氏、埼玉県立川口高等学校の伊藤博之氏を迎えディスカッションしていただいた。

内田洋行の学習eポータル「L-Gate」製品版
内田洋行は、文部科学省が推進する学びの保障オンライン学習システム「MEXCBT」で使われてきた学習eポータル「L-Gate」の製品版を、2021年11月下旬より本格的に提供開始する。

NTT Com「まなびポケット」文科省の学習システムと連携
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2021年11月1日、文部科学省が推進する学びの保障オンライン学習システム「MEXCBT」と、同社のクラウド型教育プラットフォーム「まなびポケット」が連携を開始したと発表した。

出席停止の名称変更・教育データ意見募集…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2021年10月25日~10月29日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。出席停止の名称変更、オンライン学習システム「MEXCBT」開始等、文部科学省関連のニュースが多数あった。また、11月5日以降に開催されるイベントを12件紹介する。

文科省、オンライン学習システム「MEXCBT」開始
文部科学省は、2021年11月下旬より「学びの保障オンライン学習システム(MEXCBT)」の活用が、全国の希望する学校で可能になることを発表した。2021年11月1日より申込開始で、活用に関する説明会も開催する。

CBTとは【教育業界 最新用語集】
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。

Googleフォーム活用の簡易版CBT教材「プレチェック理科・社会」
教育同人社は、Googleフォームを活用した自動採点・自動集計が可能な簡易版CBT教材「プレチェック理科・社会」を開発、2021年11月19日より提供を開始する。対象学年はいずれも小学5・6年生。申込みはWebサイトにて受け付ける。

MEXCBTとは【教育業界 最新用語集】
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときだけでなく、普段の業務でもわからない用語があったときに役立てていただきたい。

三重県、独自の学力テスト「みえスタディ・チェック」CBT化
三重県教育委員会は2022年1月から、県内小中学生対象の学力テスト「みえスタディ・チェック」をCBT化して実施する。児童生徒は、GIGAスクール構想で整備された1人1台の端末上で解答。正解・不正解に応じて提供される問題に取り組むことで、学習内容の理解や定着を目指す。

英検S-CBT、教員対象に検定料助成制度
日本英語検定協会(英検協会)は2021年7月27日、教員を対象とした「英検S-CBT」検定料助成制度の案内をWebサイトに掲載した。小学校教員や中高英語教員らに「英検S-CBT」2021年度第2回、第3回検定の準1級から3級を特別検定料で提供している。