教育業界ニュース
iTeachers TVは2024年3月20日、LCA国際小学校の湯川真由子先生による教育ICT実践プレゼンテーション「一人1台iPadを100%導入したLCAの実態」を公開した。1人1台iPadによるLCA国際小学校の授業や学校生活を紹介する。
国立特別支援教育総合研究所と国立高等専門学校機構は2024年3月15日、研究に関する連携・協力協定を締結した。特別支援教育を受ける子供たちへの教育に関係するテクノロジーの充実を図るという。
日本情報通信は2024年3月18日、日光市から受託し構築したXR技術を活用したメタバース環境で、教育旅行メタバースサービス「日光の 学び旅かな メタバース」の提供を開始した。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年3月18日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第162回の配信を公開した。LCA国際小学校の湯川真由子先生をゲストに迎え、定時退勤が当たり前という私立小学校の働き方に迫る。
小・中学生の学校用教材を出版する明治図書出版は、2024年4月に「Googleスプレッドシート版得点集計表」をリリースする。ブラウザ上で利用でき、Chromebook、iPad、エクセルにも対応。4月よりテスト教材の無料特典として提供する。
埼玉県教育委員会は2024年3月25日、第2回「埼玉県学校教育情報化推進計画(仮称)有識者意見聴取会」を開催する。会議は原則公開。定員は会場でのモニターによる傍聴が10名(当日受付・抽選)、オンライン傍聴は電子申請・届出サービスから先着で受け付ける。
日本教育情報化振興会と日本教育工学協会は2024年3月18日から31日、コニカミノルタの協賛、東洋経済新報社の協力で2023年度(令和5年度)情報教育対応教員研修全国セミナー「NEXT GIGA時代の教育データ活用~早くも効果が見え始めた教育AI活用例~」をオンデマンド配信する。参加費無料。事前登録制。
文部科学省は2024年3月22日午後5時まで、2024年度(令和6年度)リーディングDXスクール事業への申請を受け付けている。対象は公立の小・中・高校で、申請は自治体、教育委員会が行う。
スクールエージェントは2024年3月24日、時事通信出版局と生成系AIを使った教育活動を研究・実践する教師の会との共催で、教師向けのChatGPT出版記念イベント「 “学校で役立つプロンプト”を実践者と書く公開講座」をオンラインにて開催する。参加費無料。
LITALICOは2024年3月11日、三重県教育委員会との連携を強化し、「LITALICO教育ソフト」を活用した県立高等学校での実証事業を開始することを発表した。生徒それぞれの発達段階に応じた支援や指導などの充実を図るという。
大阪教育大学は2024年4月13日、教育委員会、学校園等、学校支援職、教育に関わる企業、一般を対象に「大阪教育大学オープニング記念セミナー」をみらい教育共創館にて開催する。参加費無料。締切りは4月5日。
ODKソリューションズが提供する大学入試の評価入力・管理システム「iiscore-U(イースコアユー)」を導入した明星大学の岡部勇氏、大矢直樹氏、神保健太郎氏に、導入背景や活用メリットなどを聞いた。
CODEGYMは2024年3月7日、生成AIを用いた校務支援ソリューション「スタディポケット for TEACHER」を発表した。2,000人規模の無償パイロットプログラムの参加教員(学校)を募集する。応募締切は3月末。
東京都教育委員会は2024年3月7日、「学校における働き方改革の推進に向けた実行プログラム」を策定した。4つの切り口から、9つの成果指標と目標値を設定。月45時間超の時間外在校等時間の教員割合を2027年度まで0%にするなど、具体的な目標を定め、各学校の働き方改革の取組みを加速させる。
iTeachers TVは2024年3月6日、聖徳学園高等学校2年生の松尾桜歌さんと稲本遥さんによる教育ICT実践プレゼンテーション「聖徳学園で学んだこと~国際交流ボランティアと探究活動を通して~」を公開した。聖徳学園の国際交流ボランティアと探究活動について、実践や成果を生徒目線で紹介する。
PKSHA Technologyは2024年3月1日、PKSHA Workplaceと立命館大学が「探究型AIコンシェルジュ」の実証実験を完了し、2年間の共同研究成果を2月29日開催の「教育開発DXピッチ最終報告会 D.I.G.」で発表したことを公表した。