教育業界ニュース

GIGAスクール構想(77ページ中3ページ目)

GIGAスクール構想

ひとことで言うと

児童生徒1人1台端末、および高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、
公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させる構想

「児童生徒1人1台コンピュータ」の実現を見据えた施策パッケージ
(文部科学省の資料より抜粋し作成)

ハード
ICT環境整備の抜本的充実

  • 小中で児童生徒1人1台コンピューター(2020年度中・4.5万円/1台補助)
    ※当初の2023年度から変更
  • 高速大容量の通信ネットワーク(2020年度中に小中高等・1/2補助)

ソフト
デジタルならではの学びの充実

  • デジタル教科書・教材など良質なデジタルコンテンツの活用促進
  • 教科等ごとにICTを効果的に活用した学習活動の例を提示
  • AIドリルなど先端技術を活用した実証を充実

指導体制
日常的にICTを活用できる体制

  • ICT活用教育アドバイザーによる説明会・ワークショップの開催
  • ICT支援員は4校に1人程度配置(2022年度まで)
  • ICT支援員など企業等の多様な外部人材の活用促進

おもな取組みPR

  • 【座談会】教育向けプロジェクターに求めるものとは?
    BenQ「EW800ST」

     「BenQ」のAndroid搭載教育向け短焦点スマートプロジェクター「EW800ST」について、「iTeachers」の小酒井正和先生(玉川大学)と小池幸司先生(教育ICTコンサルタント/俊英館)をゲストに招き、座談会を開催した。

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  • 【座談会】先生と保護者の悩みを
    シンプルに解決
    Classiの新機能「欠席連絡」

     Classiは2020年4月にオプションサービス「Classi欠席連絡」のリリースを予定している。保護者の方4名に協力いただき、教育ICTや学校と保護者のコミュニケーションに関する座談会を開催した。

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  • マイクロソフトが実現する
    「GIGAスクール構想」
    子どもたちの学びが変わる

     2020年2月4日、日本マイクロソフト主催の「“世界標準で学ぶ”MSソリューションで実現するGIGAスクールプロジェクト対策サミット」が紀尾井カンファレンスにて開催された。

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ニフティ、小学校向け「情報モラル教育オンライン授業」実施校募集 画像
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ニフティ、小学校向け「情報モラル教育オンライン授業」実施校募集

 ニフティは2024年3月1日、「情報モラル教育 オンライン授業」の2024年度実施校募集を開始した。従来の小学校高学年(5・6年生)向けの授業に加え、中学年(3・4年生)向けの授業も実施するという。費用無料。締切りは2025年1月31日。

学校給食の窒息事故防止、対応指針…先週の教育業界ニュースまとめ読み 画像
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学校給食の窒息事故防止、対応指針…先週の教育業界ニュースまとめ読み

 先週(2024年2月26日~3月1日)公開された記事には、アドビ能力育成プログラム開始、国立大の女性教員19年連続増加、給食の窒息事故防止指導徹底などのニュースがあった。また、2024年3月4日以降に開催されるイベント15件を紹介する。

アドビ、デジタル活用能力育成推進プログラム…パートナー4社と開始 画像
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アドビ、デジタル活用能力育成推進プログラム…パートナー4社と開始

 アドビは2024年2月27日、小・中・高校および大学・専門学校における教育のデジタル化・デジタル活用推進をサポートする包括的支援プログラム「Adobe Education Elite Program」を、販売パートナー4社と共同で開始することを発表した。デジタル活用のための基礎能力育成など、環境整備と活用提案の両面から教育機関を支援する。

すららネット「Next GIGAへの挑戦」対談3/4 画像
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すららネット「Next GIGAへの挑戦」対談3/4

 すららネットは2024年3月4日、教育関係者を対象にオンラインセミナー「Next GIGAへの挑戦 未来の学校を築くための道筋『業界対談』」を開催する。ICTを駆使した革新的な教育アプローチや行政施策に焦点を当て対談する。事前申込制。

不登校「チャレンジクラス」配置、東大5年制新課程…先週の教育業界ニュースまとめ読み 画像
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不登校「チャレンジクラス」配置、東大5年制新課程…先週の教育業界ニュースまとめ読み

 先週(2024年2月19日~2月22日)公開された記事には、東京都・不登校「チャレンジクラス」中学10校に配置、中学「技術」指導改善計画、東大5年制新課程を創設などのニュースがあった。また、2024年3月以降に開催されるイベント7件を紹介する。

AI型教材「Qubena」デジタル教科書と連携・実証を実施 画像
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AI型教材「Qubena」デジタル教科書と連携・実証を実施

 COMPASSは2024年2月21日、提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」と、学校図書が提供するデジタル教科書とのアプリケーション間を連携し、2024年度に実証を行うことを発表した。学習効果に関する検証や、メタデータのあり方を検討する。

東京学芸大とSPLYZA、未来の学校モデル開発などで連携協定 画像
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東京学芸大とSPLYZA、未来の学校モデル開発などで連携協定

 SPLYZAは2024年2月20日、東京学芸大学が推進する「未来の学校 みんなで創ろう。PROJECT」に参画し、1月より東京学芸大学附属学校園竹早地区にて実証実験を開始したことを公表した。

神戸市で高校生の定期代無償化、大阪公立大「秋入学」導入…先週の教育業界ニュースまとめ読み 画像
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神戸市で高校生の定期代無償化、大阪公立大「秋入学」導入…先週の教育業界ニュースまとめ読み

 先週(2024年2月12日~2月16日)公開された記事には、内田洋行×東京学芸大が連携協定、神戸市・高校生の通学定期代を無償化、大阪公立大「秋入学」導入などのニュースがあった。また、2024年2月23日以降に開催されるイベント8件を紹介する。

【クレーム対応Q&A】授業中GIGA端末で遊んでいる 画像
事例

【クレーム対応Q&A】授業中GIGA端末で遊んでいる

 クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第168回のテーマは「授業中、GIGA端末で遊んでいる子がいて授業に集中できない」。

内田洋行×東京学芸大が連携協定…先進的な指導方法など 画像
教育行政

内田洋行×東京学芸大が連携協定…先進的な指導方法など

 東京学芸大学と内田洋行は2024年2月13日、長年にわたる学校教育のノウハウを融合し、未来の教育のあり方について多面的な連携を推進する「包括的事業連携協定」を締結した。先進的な指導方法や学習空間など、協定の成果を日本国内にとどまらずグローバルに広げて提供していく。有効期間は2027年3月31日まで。

ASUS、教育機関向けノートPC12機種発表…最長6年修理保証 画像
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ASUS、教育機関向けノートPC12機種発表…最長6年修理保証

 ASUS JAPANは2024年2月13日、法人・教育機関およびGIGAスクール構想第2期を見据えたノートパソコン計12製品を発表した。全機種が故障原因に関係なく最長6年間修理を受けられる「ASUSのあんしん保証」に対応。価格など詳細は専用コールセンターなどへ問い合わせる。

公立小中向け「in Campus School IS」チエル提供 画像
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公立小中向け「in Campus School IS」チエル提供

 チエルは2024年2月9日、教員の業務効率化や高度化するSaaS サブスクリプション型「in Campus School IS」を開発したことを公表した。2月29日より、キヤノンITソリューションズにて販売を開始する。

特異な才能ある児童の支援、被災地つなぐ子供学びサイト…先週の教育業界ニュースまとめ読み 画像
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特異な才能ある児童の支援、被災地つなぐ子供学びサイト…先週の教育業界ニュースまとめ読み

 先週(2024年2月5日~2月9日)公開された記事には、被災地とつなぐ「子供の学び支援ポータルサイト」開設、特異な才能ある児童生徒の支援事業・公募開始、習い事をする小学生が増加などのニュースがあった。また、2024年2月13日以降に開催されるイベント15件を紹介する。

DNP×レノボ「メタバース不登校支援のポイント」2/28 画像
イベント

DNP×レノボ「メタバース不登校支援のポイント」2/28

 大日本印刷(DNP)とレノボ・ジャパンは2024年2月28日、メタバースの活用を検討中の教育委員会と学校担当者を対象に「DNP P&Iセミナー【メタバースで不登校支援】~必ず押さえておきたい7つのポイント~」をオンラインにて開催する。参加費無料。締切りは26日午後6時。

先端技術・教育データ利活用の実証事業を公募、説明会2/13 画像
教育行政

先端技術・教育データ利活用の実証事業を公募、説明会2/13

 文部科学省は2024年2月8日、2024年度(令和6年度)次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業(最先端技術および教育データ利活用に関する実証事業)の公募について発表した。対象は、学校設置者または法人格を有する団体。採択予定件数は9件程度。2月13日には公募説明会をオンライン開催する。

校内無線LAN「どこでも使用できる」過去最多…高校ICT活用調査 画像
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校内無線LAN「どこでも使用できる」過去最多…高校ICT活用調査

 旺文社は2024年2月6日、全国の高等学校におけるICT活用実態調査の結果を公表した。「校内のどこでも無線でのネットワークを使用できる」割合が47.1%と過去最多となる一方、依然として通信の品質には課題がみられた。

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