中学道徳の授業でデジタル教材の実証研究…日本文教出版とストリートスマート
ストリートスマートは、日本文教出版と共同で「教科書の内容に合わせたデジタル教材」の実証研究を行なった。中学道徳の教科書と連動したテンプレートを作成し、実際の中学校の授業で使用した。
凸版印刷・Libry、十文字中高と「セルフモニタリング学習」推進協定を締結
凸版印刷とLibryは2022年3月25日、十文字学園十文字中学・高等学校と「セルフモニタリング学習」推進協定を締結したことを公表した。生徒の理解度や習得度に合わせて個別最適化された授業プログラムを共同設計し、4月より実施する。
「個別最適な学び」実現へ…超教育協会がデジタル庁へ提言
超教育協会は2022年3月付けで、クラウド配信型のデジタル教科書普及における取扱い等に関して、10項目に取りまとめデジタル庁に意見を提出した。
デジタル教科書普及へ、技術課題WG…傍聴者募集
文部科学省は、デジタル教科書の普及促進に向けた技術的な課題に関するワーキンググループ第4回を2022年3月15日にオンラインで開催する。傍聴希望者は、3月11日午後2時までに傍聴予約フォームより登録する。
テキスト問題集「NEW BASIC」要点のまとめ解説動画
学書は教科書準拠のテキスト問題集「NEW BASIC」に関して、「要点のまとめ」部分の解説動画が無料視聴できるよう、2022年2月より新たにQRコードを付属手配する。
【相談対応Q&A】置き勉を認めてほしい
近年は多様なランドセルが発売されています。そういったことと関連し、ランドセルおよびその中身に関する問題も発生しています。今回のテーマは「ランドセルが重いので、学校に教科書を置かせてほしい」。
学研の中学校副読本、デジタル版提供開始
学研教育みらいは2022年4月より、中学校保健体育副読本「中学体育実技」と「中学保健体育の学習」のデジタル版をデジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」で提供開始する。
文科省、デジタル教科書の基本的要件に関する資料提供を依頼
文部科学省は2022年1月24日、基本的な機能を備えたデジタル教科書の要件に関する資料提供の依頼をWebサイトに掲載した。提供期限は2月4日午後5時(郵送の場合は必着)。
文科省2022年度予算案、前年度比0.3%減の5兆2,818億円
文部科学省は2022年1月18日、2022年度(令和4年度)文部科学省予算(案)を公表した。文部科学関係予算額(案)は、前年度比162億円(0.3%)減の5兆2,818億円を計上。小学校における教科担任制や35人学級の推進、国立大学改革の推進に多くの予算を計上している。
世界の教育技術市場、2027年まで成長率19.9%超見込み
世界の教育テクノロジー市場は、2020年から2027年の予測期間において、19.9%以上の健全な成長率が見込まれていることが、Report Oceanが2022年1月11日に発行したレポートより明らかとなった。
2024年に本格導入を目指しているデジタル教科書って?普及率は?
GIGAスクール構想により多くの学校で1人1台端末環境が実現したことで、教育現場にデジタル教科書がいよいよ本格的に導入されようとしている。この記事では、デジタル教科書に関するこれまでの経緯や、公立学校における普及率等についてまとめている。
デジタル教科書とは【教育業界 最新用語集】
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
こども基本法、留学生の入国停止…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2021年11月29日~12月3日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。2021年度補正予算案の閣議決定や「こども基本法」制定等、教育ICT関連のニュースが多数あった。
デジタル教科書活用や大学ファンド創設…2021年度補正予算
政府は2021年11月26日、2021年度(令和3年度)補正予算案を閣議決定した。文部科学省は、大学ファンドの創設に6,111億円、GIGAスクール構想の推進等に215億円等、合計1兆5,487億円を計上した。
リブリー、LITALICOから資金調達…累計8億円超
デジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」を提供するLibryは、LITALICOを引受先とした第三者割当増資により資金調達を実施したと発表。シリーズCラウンドの累計調達額は約3.4億円、2017年のサービス提供開始以降、約4年での累計調達額は8億円超にのぼる。
リブリー、2022年4月より高校「地理歴史・公民」に対応
Libryは2021年11月15日、同社が提供するデジタル教材プラットフォーム「Libry」において2022年4月より、高等学校の地理歴史科・公民科に対応したデジタル教科書・デジタル教材の提供を開始すると発表した。2022年度からの新課程教科書等に対応した新機能を実装する。

