教育業界ニュース
Polimill(ポリミル)は2023年7月5日、運営するSNS「Surfvote」で提起されたイシュー(課題)「学校のプール授業を民間施設で行うべきか?」の投票結果を発表した。利用賛成が65.6%と半数を超えた。Surfvoteでは、投票理由や意見も見ることができる。
ソニーグループと放課後NPOアフタースクールは、教育格差縮小に向けた取組み「感動体験プログラム」の子供向けワークショップと職員向け研修をセットにした「長期プログラム」実施団体を募集する。2023年9月から約6か月間実施し、参加は無料。申込締切は7月25日。
日本スポーツクラブ協会は2023年7月21日~23日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、第4回「学校運動部活動指導士養成(資格認定)講習会」を開催する。対象は運動部指導に興味や経験などがある満20歳以上。受講料は一般2万円、別途、資格取得費1万1,000円。
ICT学習教材の企画・開発を行うSRJは2023年7月4日、全国の学習塾・スクール・学校関係者を対象にセミナー「新課程入試から考えるこれからの入試に必要な力、生きる力」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。
TBSホールディングスは2023年6月29日、やる気スイッチグループHDの株式を取得し、連結子会社化したと発表した。取得額は約287億円。今後、両者がもつノウハウを掛け合わせ、新たな知育・教育事業の共創を目指す。
しくみデザインは、経済産業省が実施する「探究的な学び支援補助金2023」事業者として採択されたことを受け、プログラミングアプリ「Springin' Classroom(有償版)」の無償提供校の募集を開始した。
okkeは2023年6月15日、高校生の塾向けテスト作成ツール「Dr.okke(ドクターオッケ)」に、「英単語」を追加したことを公表した。夏期講習に役立ち、無料トライアルもできるという。
2023年のプログラミング教育市場規模は前年比111.4%の221億7千万円で、2030年までに1,000億円市場へ急成長する可能性があることが、プログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO」と船井総合研究所が2023年6月20日に発表した共同調査結果から明らかとなった。
聖徳学園中学・高等学校は2023年6月30日、学習塾や教育関係者を対象に学校説明会を開催する。2024年度に高校で新設するデータサイエンスコース(認可申請中)や同校の取組み、2023年度の中学・高校の生徒募集について紹介する。申込締切は6月28日。
サインウェーブは2023年7月18日、学習塾を対象に「東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」対策の無料オンラインセミナーを開催する。5月につづき2度目の開催となる。
Studyplus for Schoolは2023年6月19日、4月にリリースした新機能にアプリ上で学習できる「ドリル」教材を追加したことを公表した。追加されるのは、「高校への数学」シリーズ著者である谷津綱一氏監修の第2弾、図形「三平方の定理」分野の高校入試対策ドリル。
ソダチバ・プロジェクトは2023年9月、東京都渋谷区の代々木公園隣に小学生向けオルタナティブ・スクール「ヒロック初等部」を開校する。2022年4月に開校した世田谷校に続く2校目となる。出願は6月23日から開始する。
熊本県教育委員会は2023年7月7日、第1回「熊本県国際バカロレア(IB)啓発セミナー」を熊本県庁防災センター会議室にて開催する。国際バカロレア(IB)についての講演やIB教育の紹介、IB教育実践校の先生によるトークセッションを行う。申込締切は6月30日。
Microsoft365の販売代理店であるネクストセットは2023年6月15日より、「Microsoft365 Education 活用セミナー」の動画を限定配信する。対象は教育関係者、視聴無料。基本機能の説明の他、学校における学び方・働き方改革につながる教育DXを紹介する。
Awesome Ars Academiaは2023年5月29日、英語学習の場や、英語の授業を提供したいと考えている教育事業者向けに、新規パートナーシップを募集すると公表した。カリキュラムや英語力向上、プログラミングスキルの習得等の人材育成に役立つとしている。
スタディプラスは、2022年度の経済産業省「未来の教室」実証事業の成果報告レポートを公表した。テーマは「教育データ利活用」で、学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を通じて、スタディログの一元化および利活用に関する調査・検証を実施したという。