EdLogは2022年10月25日、これまで教師を対象に無償提供していた「EdLogクリップ採点支援システム スタンダード版」の対象範囲を拡大し、学校・教育委員会向けに無償提供を開始した。また、評価目的として利用する場合は、有償のプレミアム版も一定期間無償で提供する。
2022年11月1日より開催される「オンラインラーニングフォーラム2022」内にて、日本e-Learning大賞の頂点に選ばれたベネッセのICT教材「まるぐランド」他、各受賞者の表彰式と講演が行われる。当日の模様はオンラインで中継される。
ザクティは2022年10月24日、保有するAI画像解析技術とカメラ映像技術を組みあわせた「こどもの送迎用バス見守りカメラソリューション」の実証を開始。保育園や幼稚園等、導入に向けて10月末から実施する無償トライアルの協力パートナーを募集する。
先週(2022年10月17日~21日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。
保育園・幼稚園と保護者双方で園児の位置がわかる「登園バス見守りサービス」が2022年冬リリースされる。園児が見守り端末を持って登園するだけで、自動的に位置が記録されるため、毎日の操作が不要で手軽に運用できる。
先週(2022年10月11日~14日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。
TERADA.LENONは、高精度顔認証端末を用いて園児や生徒の到着・退出を第三者に通知する新製品「RealFaceタイムリー」の受注を開始した。顔認証を使用することにより、従来の入退記録手段における見落としを防ぐ。
ビーマップは2022年10月13日、体表面温度検知機能搭載・エッジAI顔認証パネル「EG-Keeper」と連携可能な保育施設向け「入退室みまもりシステム」を開発、販売を開始した。保育施設の入退室情報等を保護者のスマホに通知可能。送迎バスの置き去り防止にも活用できる。
ICカードリーダを用いた「車内置き去り防止システム」が2022年10月17日に発売。判定に使用するICカードは既存のもの・交通系ICカードでも可能。園バス・スクールバス以外にも幅広いシーンで使用できる。本体・ソフトなど込みで12万8,000円より。
2022年10月3日~7日に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。
メディアオーパスプラス(MOP)は2022年9月30日、NTTラーニングシステムズの学習管理システム「ELNO」「LStep」の取扱い開始を発表した。MOPの「Media Opus Contents+」で映像制作、教材のデジタル化を支援し、「ELNO」「LStep」で学習を管理・分析する。
園児服製造・販売を行う縫製メーカーの中村被服は2022年10月3日、幼稚園・保育園向けおよび保護者向け園児服購買サービス「KIRINJI-DX」の提供を開始した。園からの注文には口座振替をサポート。保護者はスマホアプリから注文・決済まで可能。
校務支援システムを導入する自治体のうち、クラウドで利用するSaaS型はわずか4%と、教員の働き方改革実現に必要なICTツール選定の段階で課題が山積している状況であることが、MM総研が2022年9月29日に公表した調査より明らかとなった。
パナソニック インフォメーションシステムズは、教育現場のバックオフィス業務に関する個別相談会を2022年10月6日~12月22日の期間中の毎週木曜日(11月3日・12月8日を除く)にオンラインで開催する。
保育園・幼稚園で導入率の高いICTツールは、1位「緊急連絡」、2位「お知らせ、おたよりの配信」、3位「写真管理、販売ツール」であることが、保育園・幼稚園向けのオンライン写真販売サービス「えんフォト」を運営するうるるが実施した調査より明らかになった。
教育家庭新聞社は2022年10月14日、第92回教育委員会対象セミナー「GIGAスクール構想 ICT機器の整備・活用/校務の情報化の推進」を大阪・CIVI研修センターで開催する。参加無料、事前申込制。定員は80名。